皆さん、お疲れ様です。
本日10月23日は、「死霊のはらわた」三部作のサム・ライミ監督の誕生日ですよ!
「死霊」完成時21歳だったライミ監督も今年でなんと還暦を超えて61歳!
監督、誕生日おめでとうございます。
時が過ぎるのは、早いですね。
ライミ監督は、以前インタビューで、「自分の夢は、偉大な映画監督になる事だ」と答えており、初監督作品は、なんとライミ監督13歳の頃撮った「Out West:1972」という短編らしい!
また好きなホラー映画は、「悪魔のいけにえ」と「たたり」だとも。
「たたり」は、ちょっと意外でしたが、巨匠ロバート・ワイズ監督を尊敬しているのかも。
それでは、監督のフィルモグラフィーの御紹介。
・Out West:1972
・8mmによる短編作品を撮りまくる。(作品数が多いので、全部掲載出来ません。)
・イッツ・マーダー ! : 1977
・クロックワーク:1978
・ウィズイン・ザ・ウッズ:1978
・死霊のはらわた :1981
・XYZマーダーズ :1985
・死霊のはらわた2 : 1987
・ダークマン: 1990
・死霊のはらわた3(キャプテン・スーパーマーケット) : 1993
・クイック&デッド : 1995
・シンプル・プラン:1998
・・ラブ・オブ・ザ・ゲーム :1999
・ギフト:2000
・スパイダーマン:2002
・スパイダーマン2:2004
・スパイダーマン3:2007
・スペル:2009
・オズ: はじまりの戦い:2013
・ 死霊のはらわたリターンズ(シーズン1:第1話):2015
・ドクター・ストレンジ2(新作):2021
実は「死霊のはらわた」と、ロバート・ワイズ監督作「地球の静止する日」には、共通点があるのです。
死霊を呼び出す呪文で「クラトゥ、カンダ…」と唱えていますね。
この呪文の「クラトゥ」が、「地球の静止する日」に登場する宇宙人(使者)の名前なのです。
別のインタビューでは、「影響を受けた映画監督は、ジョン・ランディス監督とトビー・フーパー監督」とも答えておりました。
コメディとホラーの融合というライミ監督作品のスタイルに影響が出ている気がします。
ライミ監督には、未だにスパイダーマン4の構想があるようですが、既に別でスパイダーマンシリーズが始動してるので、どうなのでしょうか?次回作は、同じアメコミヒーロー物の「ドクター・ストレンジ2」になるそうです。
それでは、若きライミ監督のインタビュー映像を確認してみて!
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