トム・サリバン氏経歴続報の前に、ちょっと寄り道というか避けて通れない方がいました !
「死霊のはらわた」の特殊撮影を担当したバート・ピアース氏 !
と言っても氏について殆どの方が知らないと思います。
当方もサリバン氏経歴調査中にピアース氏の経歴が分かったくらい。
ピアース氏は、サリバン氏と共に「死霊」溶解エフェクトを担当された方。(同じくキングコング狂。)
氏も子供の頃にキングコングを観て、コマ撮り狂と化しておりましたが、結婚を期に精神科医を目指す。(なんで?)
理由は、コマ撮りでは、食えないから。
しかし、奥さん(キャロルさん)に「いつも地下室でコマ撮りばかりしてる貴方が精神科医になんかなれないわ。映画の道に進むべきよ。」と言われ、大学の映画コースへ通いながら、現像所で働いていたようであります。。本当に理解のある奥さんで、良かったですね。(うらやましい。)
その映画コースで、後に「死霊」のDPとなるティム・フィロ氏と知り合う。
その後、サム・ライミ監督達の「ウィズ・イン・ザ・ウッズ」上映会へ行き、ライミ監督に自分の映画企画を持ちかける。
ピアース氏は、その頃、自分の映画の監督を探してたそうだが、逆にライミ監督達の「死霊」スタッフとなる。
因みにティム・フィロ氏もピアース氏と同じく、「ウィズ・イン・ザ・ウッズ」の上映会へ行き「死霊」に参加したのだそうだ。
下の写真は、16mmミッチェルカメラで撮影するバート・ピアース氏です。
その間、サリバン氏は、ピアース氏の家に泊めてもらっていた。
現場には、主演のブルース・キャンベル氏も応援でヘルプに来てます。
ピアース氏によると「溶解エフェクト」の制作費は、殆ど16mmカメラで吹き飛んだとの事。(多分レンタル)
そのカメラは、旧式のラックオーバータイプだったそうだが、レジストレーション機構の性能がハンパじゃない程優れていた事で、オプチカル・プリンターを使用せず、カメラ内でマスク合成等が出来たのだった。
「死霊」ライブ撮影の為、死霊メイクされ、地下室撮影所でキングコングを観ながら準備を待つプロデューサー:ロブ・タパート氏の妹さんW
余談だが、ピアース氏の子供がこっそり地下室へ入って死霊のパペットを見てしまい、その後トラウマになったとか。
こんなのが地下室にあったらチッビってしまいますよねW
現在、ピアース氏の息子二人は、父親の影響で映画狂になってしまい、ピアース・ブラザーズとして映画監督になり、活躍しているそうだ。
凄いですね。
それでは、ピアース・ブラザーズ監督作品「DeadHeads」予告編を皆さんも確認してみて !
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