2009年7月31日金曜日

アトランティス7つの海底都市


最近ホント暑いねぇ~、海で泳ぎたくても時間もありません・・・。
そう言えば最近またまた北谷町の海底で遺跡が発堀されたみたい。
ムー大陸?ムー一族?、竜宮城?琉球・・・、浦島太郎は亀さんに乗ってスナック竜宮城で乙姫様から、「かめぇ~、かめぇ~」攻撃を受けたそうな、めでたし、めでたし・・・?

昔、深夜の洋画劇場で「アトランティス7つの海底都市」と言う作品を観た。
オープニングから隕石が太古の地球へ飛来し、海底へ。
それから海洋学者や潜水艇開発者らが海底遺跡発堀調査中に大ダコや古代恐竜に襲われ海底へ飲み込まれると、そこにはなんと、アトランティスが・・・。
原題:7CITIES TO ATLANTIS
1978年/96分
監督:ケヴィン・コナー
制作:ジョン・ダーク
出演:ダグ・マクルーア、ピーター・ギルモア、シド・チャリシー
怪獣制作:ロジャー・ディッケン
たまに観る大好きな作品。
大ダコ、フジツボ怪獣、モグダン、首長竜、エラ人間等・・・、モンスター大量出現!
中でも主役のダグ・マクルアー氏はこの他にも「恐竜の島、続・恐竜の島、モンスター・パニック」に出演するモンスター映画の常連。
アメリカではSci-Fiチャンネルでのみの放映。(未ソフト化)
サントラもカッコよく、個人的に海洋アドベンチャー映画ベスト1。
まずはあなたもYoutubeから楽しんでみて!

2009年7月27日月曜日

愛犬?ミッキー


1997年頃から飼われ始めたマルチーズ犬?ですが、我が家ではミッキーと言う名で呼ばれております。 (自身は不本意かもしれません) もう人間の年齢では70歳くらいでしょうか? 高齢です!それでなのか、よく辺り構わず排便行為をしでかします。 今日もたまたま、作業場の戸を閉め忘れたのが災いして、気が付いたときには後の祭り・・・。(ブリッ) 作業場のど真ん中にスカトロしてました・・・。 それから辺りにも排尿の後&かじゃぁが・・・・。  毎回のことなので、怒りも通り越し、ミッキーを見に行くと、「何?」みたいな顔してこっちを見ているし、へんな~して目をそらすわけでもない。 そんな愛犬?ミッキーですが、たま~にアップしますので宜しく御座います。

2009年7月25日土曜日

お猿映画「シュロック」


暑いっ・・・・・だるぅ~、島バナナァ~喰いてぇ~なぁ・・・、ウキィー!
バナナァと言えば猿、猿と言えばバナナァ、そんなバナナァ・・・。
(笑ってぇ~許してっ)
猿(エテ公)主演映画は沢山ありますが、特に有名なのが僕らの大好きなキングコング!!
その他、「猿の惑星、2001年宇宙の旅、北京原人の逆襲、トログ、A.P.E.、キング・カンフー、キング・ドング、グレイストーク」色々書いてるときりがない・・・。
で、皆さん、ジョン・ランディス監督の処女作「シュロック」はご存じ?
 
シュロック (原題:Schlock or Banana killer )
製作年 : 1973年 :81分
製作国 : アメリカ
配給 : ぴあ提供
スタッフ
監督・脚本 ジョン・ランディス
製作 ジェームズ・C・オロウク
製作総指揮 ジョージ・フォルシー・ジュニア
撮影 ボブ・コリンズ
特殊メイク リック・ベイカー
音楽 デイヴィッド・ギブスン  
編集 ジョージ・フォルシー・ジュニア
キャスト
ジョン・ランディス
ソール・ケイハン
ジョセフ・ピアンタドーシ
エリック・アリソン
エンリカ・ブランキー
この作品は35mm自主制作、トリエステ映画祭グランプリというお猿映画なのであります!ウキィー! 
ランディス監督は、映画「トログ」を観て思いついたそうだ。 それからこの作品、ジョン・ランディス&リック・ベイカー(特殊メイクの天才)の初コラボ作でもあり、後の「狼男アメリカン」(アカデミー賞:第1回特殊メイクアップ賞受賞!)に繋がる意味で、凄い作品なのであります。(褒めちぎり過ぎ?)
内容は、連続殺人犯であるバナナ・キラーことシュロックが、気に入らない大人や子供をやっつけたり、女の子と一緒に湖のほとりでアヒルちゃん達と戯れ、ほのぼのしたり。(笑)
なぜか憎めないこの「シュロック」ですが、実は中に入ってるのが監督ジョン・ランディス御本人で、猿人メイクのまま演出してたらしい。(”眠れぬ夜のために”では、メイク無しのチンピラ役!)
彼の作品には、毎回以外なゲストがカメオ出演しますが、第1作からその作風は確立されており、「シュロック」には、あの!Mr.SciーFiことフォレスト ・J・アッカーマン氏、「猿の惑星」の特殊メイクアップマン(職人):ジョン・チェンバース氏、更にシュロックをクリエイトした特殊メイクの天才:リック・ベイカー氏が出演!中でもジョン・チェンバース氏はサイコーです!(笑)
映画を観ながら彼らを探してみてネッ、それではSee You Next Wednesday !!
あなたもYoutubeから楽しんでみて!
http://www.youtube.com/watch?v=_eLBQLUyfhg

2009年7月23日木曜日

日食映画:恐竜時代


ネタ的に遅いのでしょ~が、今日は日食でいきまーすっ! 
とは言え路線は恐竜映画。
ハリーハウゼンの「恐竜100万年」は有名所ですが、ジム・ダンフォースの「恐竜時代」となると、未見の方々続出。

恐竜時代:(原題:WHEN DINOSAURS RULED THE EARTH)
監督・脚本:ヴァル・ゲスト (原始人間)
G・バラード (ビックリ!クラッシュの作者)
撮影:ディック・ブッシュ
編集:ピーター・カラン
音楽・特殊音響効果:マリオ・ナシンベーネ
特殊視覚効果・マット画・アニメート:ジム・ダンフォース 、デビッド・アレン
視覚効果助手&彫刻:ロジャー・ディッケン

キャスト
ビクトリア・ヴェトリ(サンナ) 、ロビン・ホードン(タラ)
パトリック・アレン(キングソル) 、ドリュー・ヘンリー(カーク)
シーン・カフリー(ケイン) 、マグダ・コノプカ(ウリド)
イモジン・ハッサル(アヤク) 、パトリック・ホルト(アモン)

両作ともハマーフィルムですが、話は断然「100万年」が面白い。
しかし、特撮技術の点において「恐竜時代」はスゴイんです。
それもそのはず、特撮監督がジム・ダンフォースだから!!
ただ普通にコマ撮りしてなくて、被写体をトリプル・エクスポーズ撮影とガラス板にワセリンを塗り、アニメーションすることでブレのある画像を1枚1枚アナログで作成。それを連続で映写すると、躍動感のあるコマ撮り恐竜の動画が完成!
デビッド・アレン制作によるカニや、チェスモサウルスのシーンも見所。

日食はど~したって?
忘れてました、劇中でヒロインが生け贄にされるシーンがありまして、そこで日食(特撮)の映像がご覧になれます、以上!(えっ、それだけ?)

在米中、特撮マニアのオッサンが、ヒロインのビクトリア・ヴェトリ嬢が載ったPLAYBOY誌ピンナップを嬉しそうに見せてくれたのを思い出します・・・。

あなたもYoutubeからジム・ダンフォースのコマ撮り恐竜を楽しんでみて!
http://www.youtube.com/watch?v=KXX5EFQAV48

2009年7月22日水曜日

CGアーティスト・糸数弘樹氏帰沖

今日の話題はなんと言っても日食ですが、僕らにとっては名作「アイアン・ジャイアント」のCGアーティスト・糸数弘樹さんにお会い出来たこと!! 
アイアン・ジャイアントThe Iron Giant
監督:ブラッド・バード
製作総指揮:ピート・タウンゼンド
製作:アリソン・アーバーテデス・マカナフ
脚本:ティム・マッカンリーズ
出演者:ジェニファー・アニストンハリー・コニック・Jr.ヴィン・ディーゼル
音楽:マイケル・ケイメン
撮影:スティーブン・ウィルズバック
アイアン・ジャイアント・デザイン:ジョー・ジョンストン
CGモデリング:糸数弘樹
配給:ワーナー・ブラザース
公開:2000年4月15日
上映時間:86分
製作国:アメリカ
業界関係者の紹介で、那覇までお話を聞きに行ってきた。
十数名の関係者と共に糸数さんを囲み、現在氏が働くディズニースタジオでの仕事内容や、業界内のことなど色々と貴重なお話が聴け、大変勉強になりました。
糸数氏の最新作は「ボルト」と言う今から公開予定の作品。
また「アイアン・ジャイアント」が観たくなったなぁ。
あなたもYoutubeから楽しんでみて!

2009年7月21日火曜日

ドクターモローの島

夏休みだし、たまには離島にでも行きたいなぁ~。
波に揺られてドンブラコ、ドンブラコ・・・、BUT、人外魔境の島にでも漂着したらコエ~ッ!

SFの巨匠H・G・ウェルズの原作に「モロー博士の島」と言う作品があります。無人の島でマッド・サイエンティストのモロー博士が、動物を人間化させる実験をしている。
そこへ、漂流者がやってきて・・・、てな内容。  

1932年「獣人島」というタイトルで初映画化、その後1972年「半獣要塞ドクターゴードン」、1977年「ドクターモローの島」、1996年「D・N・A」と、4回も映画化されてます。

中でもドン・テイラー監督作品は印象深く、最後の落ちがかなりショッキング!! 

原題:THE ISLAND OF DR. MOREAU
製作年:1977年年アメリカ劇場公開:1977年7月13日
日本劇場公開:1978年1月上映時間:99分(104分)
カラー/モノラル製作:AIP、シネマ77(アメリカ)
1978年度サターンアワード SF作品賞
主演男優賞・衣装デザイン賞・メイクアップ賞ノミネート

監督:ドン・テーラー「ファイナル・カウントダウン」
製作:ジョン・テンプル・スミス、スキップ・ステロフ、サミュエル・Z・アーコフ
製作総指揮:サミュエル・Z・アーコフ、サンディー・ハワード
原作:H・G・ウェルズ「モロー博士の島」(1896)
脚本:ジョン・ハーマン・シェイナー
撮影:ゲリー・フィッシャー
音楽:ローレンス・ローゼンタール
特殊メイク:ジョン・チェンバース、ダン・ストリーピーク、トム・バーマン、マーク・マクラッケン

キャスト:バート・ランカスター(モロー博士)マイケル・ヨーク(ブラドックス)ナイジェル・ダベンボート(モントゴメリー)バーバラ・カレラ(マリア)リチャード・ベースハート(ロウ)

宣伝コピーがスゴイ。
「あなたはこの島で見た事を決して話してはならない―ラスト3分のショックはあなたの心臓をえぐり取る!SF映画の頂点に放つH・G・ウエルズ永遠の傑作遂に完全映画化!」
だけどねぇ~、最近出てるビデオやDVDはアメリカ本国版で、昔観たのと最後が違うのよぉ~(涙)。 
誰かTV公開版のビデオ持ってたら情報宜しく~。
Youtubeから予告編を楽しんでみて!
http://www.youtube.com/watch?v=nZCIPb2XTms

D・N・Aのオープニングもカッコイイよ!
http://www.youtube.com/watch?v=5awa_U8_3eE

2009年7月20日月曜日

チャイニーズ・スーパーヒーロー金甲戦士!

先日、岐阜県の友人から小包が届いたのよ。
毎回あちらの名産お菓子を同封して下さり、美味しく頂いてますが、メインは東南アジアのトンデモ映画DVD。 
東映特撮ヒーローOP&ED動画集DVDと共に送り込まれてきた今回の作品が「中国 原創 現代英雄 金甲戦士」! 
中国4000年の歴史が生み出したチャイニーズ・ヒーローある! 
本国では大人気で、50話ほどあるよ。 今回4話収録DVDを観たが、設定はほぼまんまウルトラ警備隊で、主人公が危険にさらされると、変身ベルトを装着し、「金甲戦士」に変身~、容姿はウルトラマンもどき&人並みサイズ・・・。(プッ)  
刀を操り敵と戦い、決着がつかなくなると、左手を別次元?に差し込み??パワーを貰うのでしょう、その左手で刀をなでなで。 パワーアップ刀になり、カッコよく立ち回り成敗and終了みたいな内容ある。      特筆すべきは宇宙船のCGI特撮技術。
フィギュアも出てるのかな?

Youtubeで勇姿が拝めるので、楽しむあるよ。
http://www.youtube.com/watch?v=nGAOv_LHDoo

   

2009年7月19日日曜日

吸盤男オクトマン

夏は海水浴シーズンですが、皆さんはもう泳ぎました?
昔、干潮時に海へ行き、色々と海の生物を見つけて楽しんでましたが、時にはタコに出会ったりしました。  チューチュータコカイナってバカにしてると怖いですよ、タコをなめたらいけません。 あの吸盤力の凄いこと、硬いクチバシで噛まれたらパニックですよ!!

さて、前振りが長くなりましたが今日のスッポコ・モンスター映画は「吸盤男オクトマン」!

原題:OCTAMAN
1971年/90分
監督・製作・脚本:ハリー・エセックス
特撮:リック・ベイカー、ダグ・ベズウィック
出演:カーウィン・マシューズ、ピア・アンジェリ、ジェフ・モロー

廃盤ビデオが高額らしいのですが、作品は「半魚人の逆襲」みたいな内容れすっ。(プッ)
主役?のオクトマンもオープニングから出ずっぱりの大サービスで、後半見飽きます。(クククッ)
科学者役が、「シンバッド7回目の航海」シンバッド役カーウィン・マシューズだからビックリ!(着ぐるみモンスターとも対決) 共演者のピア・アンジェリ嬢(双子の姉妹女優)は、このタコ映画撮影中に謎の自殺を遂げている。(彼女はあの有名なジェームズ・ディーンの元恋人)

この映画が未だに有名?なのは、タコ・スーツを制作した人物がリック・ベイカーだかられすっ。
モデル・アニメーターのジム・ダンフォース氏からの紹介で受けた初商業映画作品にしてデビュー作。
アメリカでフィギュアが出たのを見た時は笑ってしまったれすっ。

その他のタコ映画代表作は、「水爆と深海の怪物」、「アトランティス7つの海底都市」、「テンタクルズ」、「怪物の花嫁」、「クレクレタコラ」等。

あなたもYoutubeから楽しんで?みて。

2009年7月18日土曜日

勇崎哲史写真展

写真家の勇崎さんから個展開催の連絡があり、今日やっと観に行くことが出来た。

会場は東町にある沖縄メディア・アート・センターOMAC。(今回初来)

勇崎さんとは以前、浦添市のシュパンフォコム受講生作品上映会の打ち上げで初めてお会いして以来、良くしてもらってます。

東宝特撮映画のコンポーザー:伊福部昭氏の義兄弟でもあり、昨年のウルトラアート展時には東宝特撮メドレー集を一緒に観て楽しみました。

写真または伊福部昭or東宝特撮サントラに興味のある方は、今回の写真展に足を運んでみては。

連絡先及び内容は以下:
沖縄メディア・アート・センターoMac(東町)℡:098-862-1554
時間
10:00AM~19:00PM(日曜休廊)
オーマック・ギャラリー内入場無料
内容
「7/16~29開催の勇崎哲史写真展『1989~ドキュメンタリーからモニュメンタリーへ~ 1989年 写真への新しい旅がはじまった。』初日にオープニングパーティーあり。同日勇崎哲史氏は還暦を迎える。 」

2009年7月17日金曜日

お化け映画ポスターコレクション

ヒュ~ドロドロドロ~、トリック・オア・トリートメント?
夏の夜長はお化けですよねぇ~。
個人的にいつかお化け屋敷を作りたいと計画してて、効果音CD、ビックリグッズ等購入したりと夢は広がるのですが、いつになることやら・・・。
今晩は、「あな恐しや女の怨念:残酷とエロ、戦慄の怪談映画大会」ポスターを御紹介。
3色刷ですが、おもいっきりドロドロしててカッコイイんですよ、これが!
まったく話はそれて、インドの怖くないお化け屋敷をYoutubeで見つけたので、まずはあなたも楽しんでみて!
http://www.youtube.com/watch?v=-tg0rMDShoA

2009年7月14日火曜日

特殊造形家:ハタ モトヨシの功績

お昼、先輩の造形家:薄井利光さんから急な電話連絡が入った。
日頃はメールでのやり取りが普通なのだが、電話と言うことで変な予感がしたら、特殊造型の大先輩であるモトさん(ハタ モトヨシ氏:画像右)が7月9日に亡くなったとの連絡・・・・・。
以前から体を悪くされており、昨年渡米中お電話で話をした時は元気そうだったのだが。
・・・・・・・・・悲しいですねぇ、寂しくなります。(享年47歳)
モトさんはスクリーミング・マッド・ジョージ師匠の1番弟子でした。
帝都大戦、ガイバー、メン・イン・ブラック1&2、300、ヘルボーイ等のハリウッド大作映画で活躍。
お悔やみ申し上げます、合掌!

ガイバーMusicPVをYoutubeで観ながらモトさんを偲びましょう。(涙)
http://www.youtube.com/watch?v=agzlCF2XzRY

2009年7月11日土曜日

好奇心の部屋:デロール


こないだ古本屋で面白い絵本を見つけた!
「たくさんのふしぎ傑作/好奇心の部屋:デロール」。

博物館の本だと思ったら、フランスにある剥製店とのこと。
店内には色々な種類の剥製があり、骨格標本や義眼等の販売やレンタルをしている。

さっそく行きたくなった・・・。  

昔から昆虫標本をこしらえたり、科学クラブでは死んだサシバを解剖したりと、変な子供でしたって、今でも動物の骨集めしてます。 

興味のある方はホームページから館内をのぞいてみては?

Youtubeからも楽しんでみて!

2009年7月5日日曜日

溶解人間ゲロゲ~ロ!

最低モンスター映画第2位と以前紹介したこの作品。
米 1977年 85分
監督 ウィリアム・サックス
脚本 ウィリアム・サックス
特撮 リック・ベイカー
出演 アレックス・レバー,マイロン・ヒーリー,バー・デベニング

怪物と言うよりも、宇宙から帰還した飛行士が、太陽熱の影響?で、溶けるだけ。
病院から逃げ出そうとしてたら、巨漢ナースに見つかる。
そしたらこのナース、何故か長い通路をスローモーションで走り、ガラスドアを突き破る?!(笑)
その後溶解人間は森を徘徊し、釣り人を殺し、警察に追われ、最後は工場の事務所横で完全に溶けて死ぬ。 翌朝、工場のおやじが見つけ、ゴミ箱に捨てられ終了。 
いったい何がしたかったのか、何をうったえたかったのか訳が分からない。
見所はリック・ベイカーの溶解特殊メイク! 
監督のウィリアム・サックスは、その後、「ギャラクシーナ」を制作。
それについては次回話したいと思う。
興味のないあなたもYoutubeから、まずは楽しんでみて。
http://www.youtube.com/watch?v=1C1Y439RboQ

2009年7月3日金曜日

SFレーザーブラスト

ヤフオクで落札した「レーザーブラスト」ポスターがやっと届いた!!
1980年代中頃、にっかつビデオからリリースされ、デビッド・アレン&ランディ・クックがアニメートしてるメイキング画像を見てるだけでワクワクした。  

コマ撮り用トカゲ型エイリアン彫刻は、ジョン・バーグ氏(スターウォーズ)。 
そのエイリアンの声をポール・ジェントリー氏(特殊効果撮影マン)。

オープニング、人型エイリアンは、特殊メイクのスティーブ・ニール氏。
(本人が演じ、コスチュームはTV「宇宙大作戦」の衣装を流用)

宇宙船ミニチュア制作グレッグ・ジーン氏(未知との遭遇)。 

とにかく大好きなモデルアニメーション作品。

あなたもYoutubeから楽しんでみて。
http://www.youtube.com/watch?v=SRaXI8O1IKM

2009年7月1日水曜日

THE BEING:ビーイング!!


先月末(って昨日じゃん)「半魚人の逆襲」を紹介しましたが、今月初日を飾るバカ映画を御紹介させて下さい。 タイトル「THE BEING:日本版ビデオスルータイトル/ビーイング(まんまじゃん!プッ)」。 英語辞典では「生き物、人間、生まれ出る、生ずる」等の意味だが、どこをどう間違えてこんな作品を生み出せたのか、監督&脚本のジャッキー・コング氏を尊敬します。 「半魚人の逆襲」と同じ堂々のバカ・モンスター映画1位。 さらに驚いたのが、主演にマーチン・ランドー氏が出てること!!(プライドが無いのか?仕事を選んでないのか?) その他、「異次元へのパスポート」に出てるドロシー・マローン嬢も出てて個人的にビックリ。 オープニングはのどかな田舎町から始まり、公害で生み出されたビーイング(放射能怪物)がコソコソ暴れ回る怪作。 2歳児の女の子ロクサーヌ・サイベル嬢(本名)が、イースターのシーンで、ビーイングから卵をもらうチョイ役で出演。 と思いきや、エンディングで大々的にアップされてて大笑い。 映画が終わり、ホッとしたのもつかの間、いきなり曲が飛ばしまくりの大暴走曲(また始まるのか?!)。 最近ではビデオレンタルショップでお見かけしない(購入した物好きなショップが幾つあるのか?!)ので、もし中古ビデオ販売で発見したらマスト?ゲットですよ~! 秘宝で相手にされてない作品ながら、つっこみ所満載の珍作バカ・モンスター映画(好き)。かなり熱を入れて書いてしまい疲れた・・・。
物好きがいたようで、Youtubeで予告編を発見!(苦笑)
もし興味がありましたら、Youtubeから楽しんでみて。