皆さん、お疲れ様です♪
今日8月16日は、モデル・アニメーター:デビッド・アレン15年目命日になります。
そこで今回は、フルムーン・ピクチャーズ作品「ジャンクウォーズ2035:Crash and Burn」を御紹介。
画像上2枚は、日本公開版チラシ表・裏。
今作品で、デビッドは得意のモデル・アニメを使用せず、ロッド・パペット法を採用。
I.L.M作品「ヤング・シャーロック ピラミッドの謎」で採用した方法が気に入り、アニメーションにこだわらず、日本の文楽のように、ロボットを操っています。
こちらはU.S.A.版オリジナルDVDジャケ。
ロボットのデザインを「ロボ・ジョックス」でもデザイナーとして活躍したスティーブ・バーグが担当。
特撮アシスタントに、新人として僕らの友人クリス・エンディコットが初参加!
スコアは、毎回フルムーン作品を支えているリチャード・バンド。
彼の曲は何かアメリカンな雰囲気がして好きです♪
ジャケットも、プレゼン用だったのでしょうか!?
女アンドロイドになってたり、ロボのデザインも違ってたりと・・・(笑)
日本版DVDジャケット。
今作で新人だった女優のミーガン・ワード嬢だけがその後「ジョーズ・アパートメント」等でブレイクした感じですね。
ディスク裏になります。
このDVD自体、最近ではレアになってます。
外国のロボットは頭があまり無いデザインが多いような。
このシーンは、実際にロケでミニチュアを組み、高速度撮影して重量感を出しています。
カッコイイー!
その後・・・やはりチャールズ・バンドの手にかかり、ロボットのデザインから人形から流用され「ロボットウォーズ」完成!(笑)
ロボには新規で頭が付き、コマ撮り用モデルも制作されました。
他国では、「ロボット・ジョックス2」というタイトルでリリースされてたり・・・(笑)
では最後に、デビットを偲びつつYouTubeのメイキングを観賞してみて!