トム・サリバン氏
皆さん、こんちは。
以前、「死霊のはらわた」と「エクイノックス」についての関連性について解説しましたが、何と ! 最近、トム・サリバン氏が2作品の共通点について語る動画を発見 !
やはりコマ撮り狂のトム・サリバン氏は「エクイノックス」を観賞しておりました。
エクイノックス
共通点は、「死者の書」、「若者達」、「テープレコーダー」、「チェーンソー」等々。
サリバン氏は、「死霊」参加の頃に「Cry of Cthulhu」にも関わっていましたね。
このインタビュー動画で、氏が「死者の書」の制作過程の説明をしております。
本のカバーとして使用した人面皮膚は、スコットを演じたハル・デルリッチ氏の顔を型取りした型にラテを5~6回塗り、それを加工した物だとの事。
確かに死霊スコットの目潰しカットの為のダミーが制作されており、その型を使用したと思います。
サリバン氏は、ライミ監督に「死者の書」について助言を求めたところ、「非常に邪悪な物」、「見た目から触りたくもない本」と注文され色々な事を調査。調査で第二次世界大戦中のナチスドイツによるユダヤ人迫害に関連して、あるナチス将校の妻イルサ・コークの事を知る。
彼女は、殺されたユダヤ人の刺青の入った皮膚を使用してブックカバーを作ってたそうだ!(気持ち悪)
推測ですが、この事を含め多分「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスの影響もあるのでは?と思います。
「悪魔のいけにえ」もアメリカで有名な人の皮を使用してランプシェード等を制作していた「エド・ゲイン事件」を元にしてますよね。
サリバン氏は、その事にふれておりませんが、ライミ監督は以前アメリカの雑誌インタビューで「悪魔のいけにえ」からも影響を受けたと語っておりました。
それではサリバン氏インタビュー動画を確認してみてください!
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