皆さん、お疲れ様です。
年末に突然「クラッシュ」についての速報!です。
カナダの奇才!デビッド・クローネンバーグ監督の「クラッシュ」4Kリストア版が公開されるそうですョ(驚)!!
さてさてブログのタイトルと内容が違うだろ!と突っ込まれそうなので本題へ。
「クラッシュ」は、イギリスのSF作家:J.G.バラード氏(1930~2009)原作の小説で、バラード氏は、スピルバーグ監督作品「太陽の帝国」の原作者としても有名ですね。
最近では、「ハイライズ」も映画化されました。
原作は、クローネンバーグ監督の映画版とは設定等細かい点が異なっており、バラード氏も映画公開当時、原作のイメージと映画版は違うと語っておりました。
それで以前からバラード氏の映像としての「クラッシュ」のイメージは、どういう感じかなと色々と考えてましたが、ネットでバラード氏による「クラッシュ」の短編映画を発見し、氏のイメージが少し分かったような気がしました。
短編映画を観た感想は、初期クローネンバーグ監督作品等を思い起こさせるところもありますが、やはり近未来的暴力&エロティック感炸裂の「激突!」ですね。
皆さんもJ.G.バラード版「クラッシュ」を確認してみて !
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