明日から沖縄:桜坂劇場にて「チャーリー・バワーズ:発明中毒篇篇」が公開されます。
さて、上の写真のアニメーターは、チャーリー・バワーズ氏です!凄い写真ですね。
公式サイトからの写真ですが、これは1939年のニューヨーク万国博覧会の為の企業宣伝映画のアニメーションを担当した当時の写真だそうです。
カチンコに監督:ジョセフ・ロージーとありますが、赤狩りでヨーロッパに亡命したあのロージー監督でしょうか?
カメラ担当は、「ハロルド・ミュラー」とあるので、多分バワーズ氏と共同で映画製作をしてた英国出身の撮影技師ハロルド・L・ミュラー氏だと思います。
この作品でバワーズ氏は、ナレーションも担当してたそうです。
今回、上映されるチャーリー・バワーズ氏の作品は2本のアニメーションを含めて全6作品!
以下に作品紹介。
1:「たまご割れすぎ問題」(原題:EGGED ON|1926年|23分)
2:「全自動レストラン」(原題:HE DONE HIS BEST|1926年|23分)
3:「ほらふき倶楽部」(原題:NOW YOU TELL ONE|1926年|21分)
4:「怪人現る」(原題:THERE IT IS |1928年|22分)
5:「とても短い昼食」(原題:THE EXTRA-QUICK LUNCH|1918年|6分)
6:「オトボケ脱走兵」(原題:A.W.O.L. or ALL WRONG OLD LADDIEBUCK|1918年|6分)
以上の6作品、上映時間は106分です。
公式サイト(←クリック)にあるチャーリー・バワーズ氏についての解説文は結構細かく解説されてますので、必読に値します。
全国でも数館限定上映ですので是非、劇場に足を運んで御観賞頂きたいです。
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