皆さん、お疲れ様です♪
先日、中部にある古書店へ色々と資料を探しに行ってきました。
その際、あまり真新しい品が見つからず、店を出ようと外へ出ると、入り口にて安売りされていた古書の山に目が止まりました!
何と「琉球歴史夜話」と、「続・琉球歴史夜話」の2冊を発見!!
金額も、捨て値価格にビックリ!
状態はよろしくありませんが、ボックス付きだとは知りませんでした。
と言うのも、読谷村内の図書館に、同書が所蔵(ボックス無し)されてますが、持ち出し禁止なので、文章を書き写したりしておりました。
歴史夜話は、復帰前の品で$3.50。
続・歴史夜話は、復帰後の品で¥2,500。
約40年前の書籍になりますね。
著者:源 武雄氏。
歴史夜話の目次を見ると、「ミミズがウナギになった、魚面の子を産んだ人妻、モノノケに運ばれて古墓へ、火を食う獅子像、怪獣慶良間に現わる、天女の正体の探求、三味線を求める女の亡霊」など、王国時代の珍社会ダネとして紹介されている。
続・歴史夜話の目次には「龍宮から帰った女の話、金玉の大なる神、妖怪談義、キジムナーの加勢話、女陰の呪力、大鯖退治伝説、牛の嫁入り、鬼ヶ島からの脱出、魚に化した老夫婦、もの言う魚伝説」が紹介されている。
貴重な資料として大切にしていきたいと思います。
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