ビックリ!
更に調べてみると監督はジョセフ・リーランド・ループ氏という方で、何とあのウィリス・オブライエン特撮監督の下「ロスト・ワールド」のスタッフであったという事が判明 !
オブライエン特撮監督をアシストしたそうです!
彫刻家だったそうなので、パペット制作及びセット等も制作していた様です。
1869年 12月22日 ケンタッキー州ルイスビル生まれ。
1932年 カリフォルニア州グレンデールにて亡くなる。亡くなる迄ロスアンゼルス自然史博物館やタールピットのあるペイジ博物館で働いていたそうで、ペイジ博物館にあるサーベルタイガーは氏の作品との事。J.L.ループ氏は12作品の映画を制作してるそうですが、数作しか見つかっておらず、映画の歴史から殆ど忘れ去られていたようで「チャーリー・バウワーズ氏」の様に最近見直され始めたそうです。
オブライエン師匠が1914年にコマ撮りアニメーションをアクシデントで開発した2年後の1916年にループ氏は初のコマ撮りアニメーション作品を制作したとの事。
オブライエン師匠は1886年生まれなのでループ氏が17歳も年上なのでビックリ!
お孫さんのリー・ループ氏が現在お爺さんの伝記を執筆中だそうです。
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