現在、桜坂劇場で公開中の「赤い靴」デジタルリマスター版を観てきた。
以前、ロザンナ・アークウェット監督作「デブラ・ウィンガーを探して」の冒頭で今作が紹介されていて、大変気になりレンタル鑑賞した。
アンデルセンの原作は読んだことはないが、作品が言おうとしているメッセージが自分自身にリフレクトし、考えさせられた。
監督は「黒水仙」のマイケル・パウエルとエメリック・プレスバーガー。
撮影監督に「悪魔の植物人間」(ゲゲッ!)のジャック・カーディフ!!
今回、巨匠マーティン・スコセッシ監修で蘇った映像を再確認。
最後のテロップにはなんと、特撮マンのピーター・クラン氏の名が!
(スターウォーズのロトグラフィック担当者である)
劇場には、お年をめした観客が多く見られ嬉しくなった。
手塚治虫先生の自伝で、「赤い靴」より「ホフマン物語」の方が面白いとあったが、個人的にはこちらが好きである。
まだまだ上映中なので、気になる方は観に行ってみては!?
HPからも確認してみて!
http://www.red-shoes.jpn.com/
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