原子怪獣と裸女

３月１１日の大津波後、テレビでは悲惨な地震のニュースが流れるのを、ただ観ていることしか出来ず心苦しいのですが、 被災地の皆様、どうか頑張って下さい。
今夜は、ロジャー・コーマン制作、監督「原子怪獣と裸女」を御紹介。
現在、福島原発ではレベル６と言う大変な事態に、日本国民が直面しております・・・。
この作品は、第３次世界大戦で原水爆により、全世界が壊滅後、ミュータント出現！？生存者に襲いかかると言う内容。
登場するミュータントは、特撮マンのポール・ブライズデル氏によって制作され、自身が着て演じたとのこと！？
日本の宣伝マンが、客引きの為にキャッチーなタイトルにしたとしか思えない裸女！？裸シーンはどこにも御座いませんでした・・・。
このビデオは中古店にてＧＥＴしましたが、ジャケが前と後ろとで切り離されておりました。（涙）
ですが、作品自体なかなか楽しめますよ。
第３次世界大戦が勃発。原水爆の放射能で全世界は壊滅してしまうが、奇跡的にも放射能を防ぐ鉛の鉱脈がある山にいた７名の男女が助かった。
しかし、彼らも放射能のために怪物化した三つ目のミュータントの襲撃によって１人、また１人と殺されて行く・・・。
極限状況における人間ドラマと並行して迫り来る怪物の恐怖をシリアスなタッチで描く”Ｂ級映画の神様”ロジャー・コーマン初期の代表作！
（ジャケ解説より）

原題：ＤＡＹ　ＴＨＥ　ＷＯＲＬＤ　ＥＮＤＥＤ
監督： ロジャー・コーマン
製作： ロジャー・コーマン
製作総指揮： アレックス・ゴードン
ジェームズ・Ｈ・ニコルソン
脚本： ルー・ラソフ
撮影： ジャック・フィーンデル
編集： ロナルド・シンクレア
音楽： ロナルド・スタイン
出演： リチャード・デニング
アデル・ジャーゲンス
ロリ・ネルソン
タッチ・コナーズ
ポール・バーチ
ジョナサン・ヘイズ
レイモンド・ハットン
ポール・デュボフ
ポール・ブライズデル

では、あなたもＹｏｕｔｕｂｅから確認してみて！
http://www.youtube.com/watch?v=PA1SOb9ufns