2010年10月21日木曜日

ショック ウェーブズ:カリブ ゾンビ

先日、東京へ行ったついでに新宿にあるビデオマーケットまで足を運んだ。
外国の輸入盤カルト映画DVDがわんさかあり、今回「SHOCK WAVES」と、「パンプキンヘッド:コレクターズ版」を購入。
今夜御紹介する今作は、日本タイトルを「カリブ ゾンビ」!!
昔、アメリカン6チャンネルFENで観賞し、かなり衝撃を受けた作品。
大好きな映画で、何故かドクターの島物。
個人的にこの系の内容作品を好んで観てる気がします。
ストーリーは、数人の海洋観光客が、フロリダの海上でバカンスを楽しんでいた。が、不吉な陽射しに皆、とまどう中、ある孤島近くの難破船(幽霊船?)にぶつかり、島へ。
その道中、何者かに船長(ジョン・キャラダイン)が殺されてしまう。(ヤバッ)
ロス役の若々しいブルック・アダムス嬢がいいですな!初主演らしいっす。
ビキニ姿の彼女ばかりで頭がいっぱいな中、無人の孤島に皆さん御到着。
しかし、大変なことに次々と仲間が死んでいく。が、謎の人物登場!
その人物こそ第2次世界大戦時、ナチス兵を人体兵器に改造したマッドサイエンティストSSコマンダー(ピーター・カッシング卿)であった。
彼によって明かされるナチスゾンビの存在!!彼らは水陸両用に改造され、普段は水中でスヤスヤおねんね。ギャーァァァ!!
海から突然こんなのが出てきたらコワイっす!ね。 (ポニョ?)
作品の質を高めるには、やはりSSコマンダー役の ピーター・カッシング、シブいっす。
そんなこんなで、彼らはこの島から脱出出来るのか!?と言うよな内容。
ちなみに、このナチスゾンビ兵、水中メガネを取られると、死にます。(笑)
アメリカ版DVDには特典が満載で、監督らのコメンタリーや、予告編、スチルギャラリー、TVスポット、ルーク・ハルピンへのインタビューなどがある。

SHOCK WAVES
邦題:カリブ ゾンビ(ビデオタイトル)
別題「東カリブ魔の海域 謎の大型クルーザー遭難」(TV放送時)
1976年アメリカ作品
85分
監督:ケン・ウィーダーホーン(バタリアン2)
制作:ルービン・トゥレーン
脚本:ジョン・ハリソン&ケン・ウィーダーホーン&ケン・パレ
写真撮影&パシリ:フレッド・オーレン・レイ(ファントム・エンパイア)
特殊メイク:アラン・オームズビー
音楽:リチャード・エインホーン
主演:ピーター・カッシング、ブルック・アダムス
フレッド・ブッシ、ジャック・デビッドソン
ルーク・ハルピン、D.J.シンディー、ドン・スタウト
ジョン・キャラダイン

では、あなたもYoutubeから楽しんでみて!

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