切手ではなく、1983年、B級映画の帝王チャールズ・バンドによって始まったエンパイア・ピクチャーズのラインナップ・チラシです。
「ドールズ」、「SFソードキル」、「アリーナ」等ファンタスティックな作品が80年代ビデオ・レンタル黄金期に市場をにぎわせておりました。
スピルバーグ制作「グーニーズ」と、「グーリーズ」を間違えて借りた友人もいたり。
ビデ・ジャケデザインが結構良く、ワクワクしながら中身を観たらガッカリと言うのも多々ありました。
中でも「クロール・スペース」、「SFダンジョンマスター」、「フロムビョンド」、「死霊のしたたり」は傑作で、スチュワート・ゴードン、デビッド・シュモエラー等名監督が出てきました。
その後、デビッド・アレンによる素晴らしいダイナメーション作品「ロボジョックス」の制作により、エンパイア・ピクチャーズ倒産。 社名を「フルムーン・ピクチャーズ」と変え、相変わらずB級ファンを楽しませてくれた。
今日から続けてエンパイア作品を御紹介したいと思います。
では、Youtubeからエンパイア・ピクチャーズ オープニングを確認してみて!
http://www.youtube.com/watch?v=06QUlCC0TmE
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