2013年3月24日日曜日

ビデオテープの歴史:VHS

今夜は先日のベータマックス・テープに続いてVHS(ウィキ参照)を御紹介。
こちらは表ですが、ベータより一回り大きくて、最初見たときはデカ過ぎるなぁと思いました。
しかし、松下の戦略によりベータを上回るシェアで規格競争に勝ち残りました。

そしてテープ裏になります。
よくテープのカビ取りをする為に、ネジを外したものです。
業務用テープのネジ頭はプラスではなくYタイプで、開けられないよう細工されてました。

テープ端に四角いピンがあり、そこを押すと磁気テープカバーが開き、中がムキ出し状態に。
テープカバー色付きバージョンもありました。

テープ収納ケースをした状態です。
こちらのケースは後期のものになり、シンプル。
初期は、業者のロゴが大きく入りピカピカでハデな感がありました。
このテープには、ジャッキー・チェンの「プロテクター」が収録されてます。

最後に、左端部にある爪を折れば、録画防止となります。
ベータでも書きましたが、セロハンテープを貼れば重ね録り出来ました。
現在ではだんだんビデオの需要が無くなってきています。
しかしVHSは、半永久的保存可能と謳ったLD(レーザーディスク)よりも息が長かったです。(笑)
次回はビデオ映像ソフトに関して紹介したいと思います。
ではYoutubeからVHSのCMを楽しんでみて!
個人的には、ソフィー・マルソーのCMが懐かしぃ~

            

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