2013年3月31日日曜日

人形アニメ・くるみ割り人形

昨日、沖縄国際映画祭プログラム「くるみ割り人形」を、桜坂劇場にて鑑賞した♪
吉本芸人の藤井隆チョイスによる上映会であった。
サンリオによる作品で、監督が中村武雄氏。
アニメーションを、真賀里文子女史と持永只仁氏。
1979年の大手製作作品。(製作期間5年)

劇中で、当時の時事ネタ等を芸人さんらが面白おかしく突っ込みながらの桜坂映画大学最終上映作品でありました。
上記画像の家内セットは、東京都内にある実際の家を縮小したものらしい。
映画プレスには、声優の杉田かおる嬢がその家を訪れている写真が掲載されている。

映像ソフトも以前ビデオ等出てましたが現在は比較的低額にて入手可能なDVDが発売中です。
もし未見の方は購入してみては!?
アニメーションだけでなく、操り人形からピエロ、バレリーナまで出演。
ではYoutubeから予告編を楽しんでみて!

          

2013年3月30日土曜日

金田一耕助シリーズ・犬神家の一族

以前からブログにて紹介したいと思っていた金田一耕助シリーズが、先日お亡くなりになられた坂口良子さん追悼として掲載することとなってしまい、内心複雑な心境・・・。
明るくて可愛い容姿が大変印象的で、個人的に写真集まで購入。
特撮番組ウルトラマンタロウで(新)サインはVからの特別出演で怪獣ガラキングとバレーボールで戦った(笑)
そんな彼女が出演した金田一耕助シリーズ第一弾「犬神家の一族」(角川事務所第一回作品)を御紹介。(3回映画化されている。)
遺産相続の件でもめる一族の間で、不気味な連続殺人が続発するという内容。
不気味なゴム面を被った佐清(すけきよ)がインパクト大で、面を外すシーンが話題を呼び、コレクターズアイテムとしても商品化されている。
ショッキングな殺人現場があるわりに、石坂浩二演じる金田一耕助が何ともとぼけてて、刑事らサブキャラとのやり取りがこっけいなのが面白い。
その中で、那須ホテルの女中おはる役を坂口良子嬢が演じていた。
2006年リメイク版では1976年版の役者陣がカメオ出演しているが、坂口嬢だけの出演がなかったのは大変残念であった。
リメイク版はる役に深田恭子ちゃん。(「金田一さんっ!」と言うセリフが印象的。)
では坂口良子さんへの追悼の念を込めてYoutube予告編を確認してみて!
合掌。

          

2013年3月27日水曜日

ジョッキ生

先日のフリマでの収穫を御紹介♪
今回は、いつも店頭に並んでるオリオンジョッキと違い女性タレント図柄ジョッキが目に入ったのでオヤジに訪ねてみた。
「全部同じ図柄なの?」と聞くと、「みんな同じだよ~」とオヤジ。
「あれ、全部違うんでないかい?」と尋ねると、「え、そぉ~?」とオヤジ。
「5個全部買うよ、500円でいいかな?」・・・「いいよぉ~」とオヤジ。
てな感じで買ってきた。(笑)
調べてみると2010年のジョッキ生「今日もオツカレちゃん」キャンペーン用景品だったようである。
月曜日のお姉さんに、吉高由里子さん。

                  
火曜日がモデルの相沢紗世さん。

水曜日に平愛梨さん。

木曜日は2人で陸守絵麻さんと安座間美優さん。

金曜日のラストを飾るのが稲森いずみ嬢!
飲みがいがありますねぇ~。

何だか急にジョッキ生が飲みたくなってきたので買ってきた(笑)

久しぶりのお酒は美味しぃねぇ~♪
またツマミまで欲しくなってきた・・・(笑)
ではYoutubeからCMも確認してみて!
     

2013年3月24日日曜日

ビデオテープの歴史:VHS

今夜は先日のベータマックス・テープに続いてVHS(ウィキ参照)を御紹介。
こちらは表ですが、ベータより一回り大きくて、最初見たときはデカ過ぎるなぁと思いました。
しかし、松下の戦略によりベータを上回るシェアで規格競争に勝ち残りました。

そしてテープ裏になります。
よくテープのカビ取りをする為に、ネジを外したものです。
業務用テープのネジ頭はプラスではなくYタイプで、開けられないよう細工されてました。

テープ端に四角いピンがあり、そこを押すと磁気テープカバーが開き、中がムキ出し状態に。
テープカバー色付きバージョンもありました。

テープ収納ケースをした状態です。
こちらのケースは後期のものになり、シンプル。
初期は、業者のロゴが大きく入りピカピカでハデな感がありました。
このテープには、ジャッキー・チェンの「プロテクター」が収録されてます。

最後に、左端部にある爪を折れば、録画防止となります。
ベータでも書きましたが、セロハンテープを貼れば重ね録り出来ました。
現在ではだんだんビデオの需要が無くなってきています。
しかしVHSは、半永久的保存可能と謳ったLD(レーザーディスク)よりも息が長かったです。(笑)
次回はビデオ映像ソフトに関して紹介したいと思います。
ではYoutubeからVHSのCMを楽しんでみて!
個人的には、ソフィー・マルソーのCMが懐かしぃ~

            

2013年3月22日金曜日

縁日 寅さんの啖呵売シリーズ・プラモデル

「かけ声ばかりで結構です。 ケッコー毛だらけ 猫灰だらけ お尻のまわりはクソだらけってのはどう、おかあさん。 ハッハッハッ、おもしろい? よし、安く売っちゃおう。」(箱見出しより)
またまた今夜も「男はつらいよ」プラモデル特集だよ!
今回は、「縁日 寅さんの啖呵売シリーズ」から・寅次郎皿の叩き売り♪
(株)童友社より¥2,000にて発売。

ボックス上部がカバン手提げ図柄になってて面白い。
実はこちらの品、最近某模型店へ行った際、この啖呵売シリーズを見ていた時に購入した物。
店主が「お客さん、寅さん好きかね?」と聞くので、「好きです。」と言うと、「じゃぁ、まけちゃおう¥500でいいよ。」と店主。
「え~、いいんですか!?」と言いつつお言葉に甘えて4箱¥2,000で購入した。(喜)

箱を開けると、フィギュアの寅さんと共に皿などプラモデルパーツがこんにちは。
「へい、いらっしゃい!」と言ってるようだ。

マンガ版にそっくりな寅さん。
箱絵も、マンガ家の高井研一郎氏によるもの。

組み立ててないので、箱横部にある完成写真を御覧下さい。
バックの背景まで凝ってますねぇ~。
暇な時にでも制作したい。

全シリーズ4種あり、1番:寅次郎の易断 2:寅次郎皿の叩き売り 3:寅次郎の下駄売り 
4:寅次郎と古本となっている。(画像参照)
また暇を見つけて紹介したい。
ではYoutubeから「寅さんレビュー(1)」を楽しんでみて!

            

2013年3月21日木曜日

ハルサーエイカー in 第63回ベルリン国際映画祭

去った2月になりますが、第63回ベルリン国際映画祭にハルサーエイカー登場!
「どこのどいつだ!?」ってドイツ人にビックリされたのでは!?
なんつって(笑)

2ショットをお願いされたりと、結構人気者だったようです。
ハルサーエイカー!

2013年3月19日火曜日

最新映画情報:オブリビオン

   
5月31日公開予定の新作「オブリビオン」予告を御紹介。(公開日訂正)
「トロン レガシー」の監督・原作による作品らしい。
トム・クルーズ主演のSFは「宇宙戦争」以来!?
なかなか面白そうである。
前売り券買いました(笑)
ではYoutubeを確認してみて!

男はつらいよ:ゼンマイでノコノコ歩く寅さんプラモデル

男はつらいよの玩具も多数発売された中から、自分が所有してるマイコレ寅さんグッズを御紹介。
今日は、バンダイから発売された「ゼンマイでノコノコ歩く寅さん」定価¥300
箱絵がいいねぇ~♪

フタを開けると、肌色のプラスチックでキャストされた寅さんが「こんにちは」!
帽子やカバンは茶色で統一されている。
何ともイキな計らいだねぇ~♪

寅さんの顔をアップにしてみました。
ソックリですね!ギャハハハッ
ちと、ホクロでかくない!?
全てハメコミ式で、ゼンマイ内蔵により歩行するという優れもの。

組み立ててないので、箱横の写真から完成品を確認。
カバンの中にせったやゲタが入っているらしい。
芸が細かいねぇ~。
「さぁいらっしゃい。いらっしゃい。御用とお急ぎでない方は見てらっしゃい!! 下駄や雪駄はいりませんか? トランクの中にバッチリ入ってるよ! 私はゼンマイでノコノコ歩くんだから・・・さあ買った買った・・・。」(箱記載)
では、Youtubeから本家寅さんによる話芸を楽しんでみて!

          

2013年3月18日月曜日

続男はつらいよ

今日は朝から大雨やら強風やらで大変でしたね。
隣町の嘉手納漁港向かいの渡口の浜海岸壁が落ちていました。
怖いですね、皆さん気をつけましょう。
こんな日は男はつらいよシリーズ特集から「続男はつらいよ」を御紹介♪
先日、初代マドンナ冬子役の光本幸子さんが亡くなられましたね、大変残念です。
この続編も、寅さんの恩師:東野散歩先生との大変悲しい内容なんですが、寅さんの母親が出てきて何とかいい感じで話が終わるんです。
母親役にはこの人しかいない「ミヤコ蝶々」が助演。
散歩先生の為に江戸川で、源公とうなぎ釣りに精を出したりと愉快なシーンもあり楽しめます。
ちょっぴり泣いてゲラゲラ笑ってみて下さい。
ではYoutubeから光本幸子さんを偲んでマドンナ特集を確認してみて!
    

2013年3月17日日曜日

OKINAWA HOLLYWOOD

他府県の方々は知らないと思いますが、ここ沖縄県にハリウッドが存在します!!
今日は、お隣恩納村は山田にある「OKINAWA HOLLYWOODことマリブハウス」を御紹介。
先日、色々と作業が重なり気分転換に行ってきた。
国道58号線を読谷村から北上していくと、オキハムを過ぎ、琉球村を過ぎたら左手に小さな丘が見えてくる。
そこには何と自由の女神とハリウッドの看板が!

信号を左折しラマダルネッサンスリゾートホテルを過ぎると「イチローカレー」看板がこれでもかと並んでいる。

お次は「キム・ヨナシチュー」の連続看板たち。

入り口にはイチローカレーと、キム・ヨナシチューの詳細説明入り看板が!
店の看板メニューらしい。

「海とシネマが巡り会う店/映画ポスターの博物館のようなレストラン:マリブハウス」!!

横のパーキングスペースには西部劇映画ポスターが!

玄関入り口も西部劇立て看が!

靴拭きまで「シェーン」!
店主は西部劇マニアか!?

店内には映画ポスターやチラシが壁を埋め尽くす!(トイレまで)

日本国内の芸能人らも多数来店されたらしく、DAIGOを筆頭にサインが!

玄関上には巨大なゴジラのPOPが!
「ギャァア~!」なんつって。(笑)
興味のある方は足を運んでみて!
(詳細はこちら:マリブハウス

2013年3月16日土曜日

エビの剥製購入時の出来事

早朝フリマに行ってきた。
毎回珍品や珍時に出会うのが楽しくて足を運ぶ。
火事で焼け出されたビニ本売りや、皮製品を販売するインド人の行商、はたまたウルトラ怪獣をタタキ売りするアメリカ人らが店を並べていたりする。(笑)
今日はエビの剥製額縁入りを1コインの500円で購入(笑)
ホントに500円でいいの?と思いながらも、店主は喜んでいる様子。
持ち帰ろうとすると、「ちょっと待って下さい!」と店主。

「包まなくて大丈夫ですよ」と言うのを聞かず、購入したエビを、わざわざ袋詰めし始めた。
ビニールの手提げ部分が届かないので、店主は車からガムテープを持ってきて手提げ両端部分をテープでつなぎ、せっせと作業。
仕方なく自分は木箱を押さえて加勢する。
何とか頑丈なバンドを約5分間かかってこしらえて下さった。(画像2)
自分がガムテープのベルト部分を持ち上げ「バッチリですね!」と言うと、店主は満足げに「ありがとうございましたぁ!」と言って見送ってくれた。
エビの剥製自体は500円でしたが、店主の精一杯のおもてなしによって出来たガムテープの手提げ袋に、それ以上の価値を感じた今朝の出来事♪
今、その袋はゴミ袋として再利用中!(笑)

ブルース・リーフィギュアコレクション

近頃あまりコレクトしたい食玩がないなぁ~と思っていたら、ありました!
「ダイドーブレンドxブルース・リー」フィギュアコレクション!(画像は公式HPより)
アチャーっ!
小さな楽しみではありましたが、ちまちま集めて全10種コンプリート(笑)
特にお気に入りが⑦番のヌンチャクポーズ!
そろそろキャンペーンも終了しそうなのでスーパーで見つけたら即ゲット!?
ではYoutubeから「燃えドラ」OPを考えずに感じてみて!
リーのアクロバット・スタントダブルはユン・ピョウらしい。
       

2013年3月13日水曜日

嘉手納国映

今日はたまたまお隣嘉手納町の郵便局にて用を済ませたら、懐かしい嘉手納国映が道を越えた隣にあったので写真をパチリ!
建物は80年代に新築されたものと思います。
子どもの頃から学生時代まで足を運んだ映画館でした。
80年代後半辺りまで、嘉手納町のこの地区は大変栄えていました。
向かいには緑屋という大きな衣料品店もあり、親子で買い物をする定番でした。
地方なので、だいたいが初公開から遅れた2本立て作品。
58号沿いや読谷高校前の電信柱には現在のシネコン方式にはないポスターでの宣伝スタイルがありました。

階段を登った所が映画館跡。
両サイドの壁には「ベン・ハー」と「十戒」の壁画が90年代頃まではあったと思います。
改築前は二階建てではなく、1階から入館してました。
当時ディズニー作品「わんわん物語」と「トレイダーホーン」を観た記憶があります。
劇場の外には真っ赤なガラス張りのウィンドウに上映中作品のロビーカードが貼られワクワクしたものです。
そんな色々なことを思い出しながら劇場を後にしました。

2013年3月12日火曜日

造形天下一武道会3結果発表!

先日紹介した造形天下一武道会3の結果発表がありました。
何と、「人造人間18号」を造形制作した我らが寒河江弘氏が優勝!!!
応援して下さった皆様に感謝です。
ではHPからも確認してみて!

2013年3月11日月曜日

あれから2年

        
東日本大震災から今日3月11日で2年を迎えるんですね。
被災地では未だに復興のメドがたたない、親族が見つからない等大変な心労が続いていると思います。
これからの日本を変えていく為には、自分らが変わらないといけないと思います。
亡くなられた方々のご冥福を祈りつつ、Youtubeから「花は咲く」を確認してみて!

2013年3月9日土曜日

新刊書:FXRHコレクション

新刊書紹介が続きますが、特撮マンのアーネスト・D・フェリーノ氏が出版していたファンジンFXRHをまとめた「The FXRH Collection」がフェリーノ氏らから届いた♪
過去に出版されたVol:1から4冊全てをまとめた完全版である!
また、そのマガジンを執筆、印刷、製本等、ハリーハウゼン氏との手紙のやりとりまでが今回書内で紹介されている。

上記はFXRH#4出版時にハリーハウゼン氏が「黄金の航海」キャンペーンも兼ねて初版本へサインを入れている画像。
Amazonでの販売があるか分かりませんが、興味のある方は購入してみては!?
今まで門外不出であった写真の数々に興奮するでしょう。
アーカイブエディションズHPを確認してみて!

2013年3月8日金曜日

新刊書:クトゥルフ神話への招待

新刊書「クトゥルフ神話への招待」を購入した。
掲載作品に「遊星からの物体X」とありますが、過去に邦訳されたタイトルは「影が行く」でした。
原題:Who goes There? 
別題:The Thing from Another World
訳者の解説によると原作者のJ・W・キャンベルJr.が、ラヴクラフトの「狂気の山脈にて」へのオマージュとして書いた作品らしい。

邦訳するにあたりクトゥルフ目線で訳したことで「今までみえなかったものが、みえてきました」と、後書きにある。
表紙帯で謳われている「覚醒の時を待つ邪神」の響きがカッコイイです!
新訳版「物体X」、今から読むのが楽しみ♪
ではYoutubeから米版ペーパーバックCMを楽しんでみて!