2019年8月31日土曜日

ブナガヤ

皆さんお疲れ様です。
さて、夏休みも終わり9月になりますが、先日、沖縄北部の大宜味村まで、ちょっと行ってきました。
目的は、大宜味村役場の駐車場にあるガジマルの樹。
実は、この前、ある情報をゲットしたので、それを確かめたかったからです。
早速、車を降り、そのガジマルの樹へ向かうと、樹の上の方にいました!ブナガヤ !!
それも2匹 !
真っ赤っかの子供みたいなのが二匹います。
昼間でしたが、二匹共、ガジマルの枝や葉で影になっている中にいるので、ちょっと不気味。
1匹は、手足を上に上げて遊んでる様子。
でも、服がボロボロになっているのが、可哀想でした。
昔から大宜味村は、「ブナガヤ」で有名な所で、「ブナガヤ」は、村のマスコットキャラクター的存在。
実際、大宜味村の道の駅の看板にも使用されております。
ちなみに道の駅には、「ブナガヤ食堂」という名の食堂もありますよ。
大宜味村に行く機会があれば、ガジマルの樹の上の二匹の「ブナガヤ」に会ってみるのは、いかがでしょうか?

2019年8月27日火曜日

ヒラタクワガタ

皆さん、お疲れ様です♪
夏休みも終わりますね。
近所の林へ暗くなったので行ってみると、ヒラタクワガタを発見!
大きな雄一匹ゲット!

2019年8月24日土曜日

比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪:ユナバルヤージー

皆さん、お疲れ様です♪
夏休みも終わりますが、新たにイラストを描き起こしてみました。
今回は、ユナバルヤージーをご紹介。

与那原屋宜という男のマジムン。
ユナバルは地名の与那原、ヤージーは名字の屋宜だといわれる。
姿を見た者はほとんどいないが、この男が去った後の町の状態から力が強いだろうと言われている。
あまり人に危害を加えないが、屋敷の中や町やあらゆる所に現れてはとにかく物を壊すらしい。
怪力で体格もよく、普通の人よりも大柄なのかもしれない。
「琉球妖怪変化種目 金城朝永 著」に記されている。

2019年8月18日日曜日

比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪:ヨーラサー

皆さん、お疲れ様です♪
納涼シーズンという事で、新たにイラストを描き起こしてみました。
今回は、ヨーラサーをご紹介。

ヨーラサー:沖縄の八重山諸島に伝わるマジムンで、火吹鳥ともいう。
伝説では、汀良という物織が、世を惑わすとして捉えられ、死後に火吹鳥となり、奇声を発しながら火を吹いて、ある村を焼き払ったと伝えられている。
しかし、牢に入れられた汀良の世話をした牢番は「火吹鳥が鳴いたら、臼を敲くように。」と汀良から言われ、臼を敲いていたので助かった。
夜にヨーラサーが上空を鳴きながら通る辺りでは事件がおこるといわれ、嫌がられる。
鳴き声を聞いたら「ナーマヤードー!」と唱えながら、きねで臼を敲いて魔除けをするという。
出典:宮良當壯「郷土研究」五巻二号「火吹鳥の話」、「妖怪事典:村上健司 著」

2019年8月10日土曜日

比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪:ハーメーマジムン

皆さん、お疲れ様です♪
納涼シーズンということで、新たにイラストを描き起こしてみました。
今週は、ハーメーマジムンを御紹介。

老婆の姿をしたマジムン。
見た目は人間の老婆そのものだが、肌が青白く気味が悪いので、マジムンだと分かるそうだ。
邪悪な霊気が非常に強い為、霊感のない人でも気配を感じ取れる。
亡くなった老婆の地縛霊、怨霊とも違うようで、本州の山姥、砂かけ婆の類でもないようである。
精神的に弱い人、またはマブイを落とした人に取り憑く恐れがあるらしいので、お気を付け下さい。

2019年8月8日木曜日

びあぶれいくNo.100 最新号

皆さん、お疲れ様です♪
びあぶれいく最新号がネットにUPされてます!
今回は「祝100号記念」特集~
「ちむぐくるファイター」もユタシク。
では皆さんもびあぶれいくHPから確認してみて!

2019年8月3日土曜日

比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪:大ウツボ

皆さん、お疲れ様です♪
納涼シーズンということで、新たにイラストを描き起こしてみました。
楽しんでいただけたら幸いです。

大ウツボ
沖縄県の離島、渡名喜村や宮古島の伊良部島近海には、昔、巨大な岩をひっくり返したくらい大きなウツボがいたという伝説が残っている。
大イカ、大ウナギ、大ザメ、大ダコ、大ムカデと並ぶ巨大生物。
UMAとして目撃される海竜は、もしかすると巨大なウツボなのかもしれない。
ウツボについて調べてみると、普段は、温暖な浅海に生息し、岩穴に潜む鋭い歯を持つ肉食魚で、海の危険生物の一種との事。
映画「エイリアン」の様に「咽頭顎」を持っているので、まさに狂暴なモンスターである。
そんなウツボの巨大版に遭遇でもした場合、一口で食べられてしまうだろう。