2021年3月14日日曜日

第9回ですヨ!SFX of 死霊のはらわた2 : SFX of Evil Dead 2 Part 9 !

アッシュvs ヘンリエッタ

皆さん、こんちは。

今回は「アッシュvsヘンリエッタ」コマ撮り!

第5回でトム・サリバン氏がヘンリエッタのアーマチュアを制作して担当出来なかったと御紹介済みですが、カティゾン氏がパペット制作を引き継いでコマ撮りSFX を担当 !

そもそもプロデューサー: タパート氏が「ハンドパペット: ヘンリエッタの首は長いのにコマ撮りパペットの首は短い」と指摘した事で、パペットの首を延長させ再制作。

その際、カティゾン氏がアーマチュアも自社アニビジョン社で再制作し直し。

ヘンリエッタのアーマチュア

メイキング等を色々と探しましたが、「ヘンリエッタ」パペット写真や「アッシュ vs ヘンリエッタ」のアニメート写真は、見つかりません。

劇中の格闘シーンは3カットありますが、多分編集で1カットを3カットに分割した様に思われます。

今回でカティゾン氏担当「死霊2」パートは、終了ですが、また何かはっけんがあれば、再度報告したいと思います。

それでは、皆さんも動画から「アッシュ vs ヘンリエッタ」格闘シーンを確認してみて下さい。

2021年3月13日土曜日

沖縄のマジムン:マア その4

 

皆さん、お疲れ様です。
先日は、マア図解イラストを御紹介しましたが、今回から造形物でのマア制作を御紹介。
東京都在住の造形師:薄井利光氏に制作を依頼しました。
今回は、造形前の設定画を2点UPします。
画像から御確認下さい。

前回、製作したピキンキルも、薄井氏の造形になります。
簡単ではありますが、氏のプロフィールを、以下に御紹介。

薄井利光 / Toshimitsu Usui

東京都在住

90年代に渡米し、ガイバー2:ダークヒーローに参加。

スクリーミング・マッド・ジョージ氏の工房スタッフとして数作品の造形を担当。

リトル東京にある玩具メーカー・ホライゾンの専属造形師としてフィギュアを制作。

その後、日本へ帰国し、アートストームにてフィギュア造形制作に従事。

以下、参加作品

1994:ガイバー2:ダークヒーロー

1995:テールズ・フロム・ザ・フッド

1995:チルドレン・オブ・ザ・コーン3

スクリーミング・マッド・ジョージ:ミュージックビデオ

ホライゾン(ソフビ:ガレージキット制作)

ブレンド・マスター(仮面ライダー等のスーツ制作)

アートストーム(原型師)

2021年3月10日水曜日

沖縄のマジムン:マア その3

皆さん、お疲れ様です。
マアの伝説や生息地について説明しましたので、今回は大伴昌司風マジムン図解にしてみました。
図解内に、解説文を入れてますが、読みにくい場合もあるので、以下に記載します。

1: 本州の「河童」に似たマジムン

2: 鳥類のような鋭いクチバシ

3: 両生類のように体がヌメヌメしている

4: 水中に長時間潜れる丈夫な肺

5: 胃袋が大きい為、腹もデカイ

6: 手足の爪が鋭く、泳ぐ為の水掻きがある

7: 突き出した後頭部

8: 傴僂(せむし)の為、体を前かがみにしている

9: 牛を沼に引きずり込む力を持っている

それでは画像から御確認下さい。

2021年3月9日火曜日

「死霊のはらわた2」コンビ: ブルース・キャンベル&テッド・ライミ!!

皆さん、こんちは。

youtube 動画で、この二人の共演CM を発見したので御紹介。

 

 ロテリー:Lottery(アメリカの宝くじ)のCMで、なんと!監督はサム・ライミ監督らしぃですョ!

それでは、もう1つCM を御紹介。

サム・ライミ監督が映画監督は「撮影中こんな事しない!」というCM 。

 

皆さん、いかがでしたか?

2021年3月7日日曜日

沖縄のマジムン:マア その2

皆さんこんにちわ。

先日は久米島のマジムン:マアに関連した歴史とクムイ(沼地)について書きましたが、今回は伝説を御紹介。

昔、久米島の仲里村にあったタカラノクムイという沼地にマアというマジムンが棲んでいたそうだ。

ある時、その辺りで牛が沼に引きずり込まれる謎の事件が数件起こった。

そこで、クシヌアサトのオジイという老人が周辺の沼地を調べたところ、タカラノクムイに棲むマアの仕業だと分かった。

沼地の側だと危ないので、マアがエサ探しで陸へ上がり、沼から少し離れたのを見計らって、オジイはマアに飛びかかった。

マアを捕まえたオジイは、早速自宅へ戻り、陽当たりの良いフクギの木の下に綱で縛りつけた。

マアは、太陽の熱と光で乾燥させられ、水分が無くなり、ミイラの様にしおれていった。

水が欲しいと泣き叫ぶマアの鳴き声にオバァは悩まされ、オジイは「うるさい」と怒鳴った。

次の日、オバァが庭の屋久貝に入れた水で手を洗っていた。

それを見たマアが、弱々しい声で「オバァの尻見た 。ハハハハ、オバァの尻見た 。」と笑い、からかった。

怒ったオバァは....

続きは、当方共の書籍「沖縄のマジムンと怪」で確認してみて下さいませ~。

※沖縄県内には他にも「ピキンキル」、「フカゾークークー」というマジムンがおり、どれも川や沼、海などの水辺に棲み、人や動物を水中へ引きずり込むそうだ。

水分が無くなると体力が弱り、ミイラのように萎れてくるが、水を得ると怪力となる。

本州の河童と特徴が似ているが、頭に皿を持たず、キュウリが好物とは確認されてない。

2021年3月6日土曜日

第8回ですョ ! SFX of 「死霊のはらわた2」: SFX of Evil Dead 2: Part 8 !

                    カティゾン氏

劇中よりヘンリエッタ
皆さん、こんちは。

本日は、ヘンリエッタのトランスフォーム(変態)シーンのコマ撮りSFX です!

パペット制作及びコマ撮りは、カティゾン氏のアニビジョン社。

さて、変態用ヘンリエッタ: コマ撮りパペットですが、胸から上だけのバストモデルと、すげ替え用の顔が制作されました。長い首も別で彫刻されたようです。

パペット彫刻中のタァセック氏

パペット:レプリカ

パペット彫刻担当は、マイク・タァセック氏。

タァセック氏のSFXマンとしての経歴は、カティゾン氏のアシスタントとしてアニビジョン社で働いた事から始まったそうです。

「死霊のえじき」では、トム・サビーニ氏のアシスタント。その後、L.A.に引っ越して、数々の映画に彫刻家として参加。

氏が彫刻を担当した中で1番有名なのが、スタン・ウィンストン・スタジオで制作した「ジュラシック・パーク」のT- レックスですね。

現在は、彫刻家として活躍しております。

              T- レックスを彫刻するタァセック氏

ヘンリエッタの変形する顔は、すげ替え用の顔を幾つか作ってパペトゥーン方式でアニメート。フリッカーがあるので、2コマ撮りされてる感じ。

カティゾン氏は、「首が伸びるカットは、長い首のワイヤーをカットしながら、逆にアニメートした。」そうで、ちょっと大変だったとの事。(汗)

それでは、ヘンリエッタの変態シーンを2つの動画から確認してみて !

2021年3月1日月曜日

沖縄のマジムン:マア その1

皆さん、お疲れ様です。
2021年に入り、マジムン特集を再度始めていきたいと思います。
今年の1回目は「マア」。(※シャッキナムン・フィギュアが未だ商品化出来ていない為)
当方らが出版した書籍で紹介出来なかった詳細部分を説明し、フィギュア商品製作を同時進行で御紹介していきたいと思います。
さて、マアが紹介された書籍:出典は「沖縄の民話研究:遠藤庄治著」です。
その本によると、民話の出所は久米島に以前あった仲里村(なかざとそん)という村。
ここで仲里村について久米島の歴史と合わせて少し解説。
琉球王国時代の17世紀から長い間、久米島は東半分を仲里間切(以前は、中城間切だったが、仲里間切と改名)、西半分を具志川間切と分けていたそうだ。
2002年4月1日に両村が合併し久米島町が誕生。(仲里村と具志川村の両村は消滅)

仲里村は無くなりましたが、そこにあった真謝という部落は現在も残っており、その地域にあった「タカラのクムイ」という沼地に、マアが棲んでいたらしい。
(現在、3か所ほど沼地が残っているが、その1つがタカラという所だったのだろうか(推測)
沖縄でタカラという名前を漢字で「高良」と書く。
また「クムイ」とは、沖縄方言で「沼地」の事を言う。
「タカラのクムイ」とは「高良の沼地」という事になるのでは?と思われますが、いかがでしょう?
(撮影地:長浜川)