2021年3月7日日曜日

沖縄のマジムン:マア その2

皆さんこんにちわ。

先日は久米島のマジムン:マアに関連した歴史とクムイ(沼地)について書きましたが、今回は伝説を御紹介。

昔、久米島の仲里村にあったタカラノクムイという沼地にマアというマジムンが棲んでいたそうだ。

ある時、その辺りで牛が沼に引きずり込まれる謎の事件が数件起こった。

そこで、クシヌアサトのオジイという老人が周辺の沼地を調べたところ、タカラノクムイに棲むマアの仕業だと分かった。

沼地の側だと危ないので、マアがエサ探しで陸へ上がり、沼から少し離れたのを見計らって、オジイはマアに飛びかかった。

マアを捕まえたオジイは、早速自宅へ戻り、陽当たりの良いフクギの木の下に綱で縛りつけた。

マアは、太陽の熱と光で乾燥させられ、水分が無くなり、ミイラの様にしおれていった。

水が欲しいと泣き叫ぶマアの鳴き声にオバァは悩まされ、オジイは「うるさい」と怒鳴った。

次の日、オバァが庭の屋久貝に入れた水で手を洗っていた。

それを見たマアが、弱々しい声で「オバァの尻見た 。ハハハハ、オバァの尻見た 。」と笑い、からかった。

怒ったオバァは....

続きは、当方共の書籍「沖縄のマジムンと怪」で確認してみて下さいませ~。

※沖縄県内には他にも「ピキンキル」、「フカゾークークー」というマジムンがおり、どれも川や沼、海などの水辺に棲み、人や動物を水中へ引きずり込むそうだ。

水分が無くなると体力が弱り、ミイラのように萎れてくるが、水を得ると怪力となる。

本州の河童と特徴が似ているが、頭に皿を持たず、キュウリが好物とは確認されてない。

2021年3月6日土曜日

第8回ですョ ! SFX of 「死霊のはらわた2」: SFX of Evil Dead 2: Part 8 !

                    カティゾン氏

劇中よりヘンリエッタ
皆さん、こんちは。

本日は、ヘンリエッタのトランスフォーム(変態)シーンのコマ撮りSFX です!

パペット制作及びコマ撮りは、カティゾン氏のアニビジョン社。

さて、変態用ヘンリエッタ: コマ撮りパペットですが、胸から上だけのバストモデルと、すげ替え用の顔が制作されました。長い首も別で彫刻されたようです。

パペット彫刻中のタァセック氏

パペット:レプリカ

パペット彫刻担当は、マイク・タァセック氏。

タァセック氏のSFXマンとしての経歴は、カティゾン氏のアシスタントとしてアニビジョン社で働いた事から始まったそうです。

「死霊のえじき」では、トム・サビーニ氏のアシスタント。その後、L.A.に引っ越して、数々の映画に彫刻家として参加。

氏が彫刻を担当した中で1番有名なのが、スタン・ウィンストン・スタジオで制作した「ジュラシック・パーク」のT- レックスですね。

現在は、彫刻家として活躍しております。

              T- レックスを彫刻するタァセック氏

ヘンリエッタの変形する顔は、すげ替え用の顔を幾つか作ってパペトゥーン方式でアニメート。フリッカーがあるので、2コマ撮りされてる感じ。

カティゾン氏は、「首が伸びるカットは、長い首のワイヤーをカットしながら、逆にアニメートした。」そうで、ちょっと大変だったとの事。(汗)

それでは、ヘンリエッタの変態シーンを2つの動画から確認してみて !

2021年3月1日月曜日

沖縄のマジムン:マア その1

皆さん、お疲れ様です。
2021年に入り、マジムン特集を再度始めていきたいと思います。
今年の1回目は「マア」。(※シャッキナムン・フィギュアが未だ商品化出来ていない為)
当方らが出版した書籍で紹介出来なかった詳細部分を説明し、フィギュア商品製作を同時進行で御紹介していきたいと思います。
さて、マアが紹介された書籍:出典は「沖縄の民話研究:遠藤庄治著」です。
その本によると、民話の出所は久米島に以前あった仲里村(なかざとそん)という村。
ここで仲里村について久米島の歴史と合わせて少し解説。
琉球王国時代の17世紀から長い間、久米島は東半分を仲里間切(以前は、中城間切だったが、仲里間切と改名)、西半分を具志川間切と分けていたそうだ。
2002年4月1日に両村が合併し久米島町が誕生。(仲里村と具志川村の両村は消滅)

仲里村は無くなりましたが、そこにあった真謝という部落は現在も残っており、その地域にあった「タカラのクムイ」という沼地に、マアが棲んでいたらしい。
(現在、3か所ほど沼地が残っているが、その1つがタカラという所だったのだろうか(推測)
沖縄でタカラという名前を漢字で「高良」と書く。
また「クムイ」とは、沖縄方言で「沼地」の事を言う。
「タカラのクムイ」とは「高良の沼地」という事になるのでは?と思われますが、いかがでしょう?
(撮影地:長浜川)

2021年2月28日日曜日

「死霊のはらわた2」コンビ:ブルース・キャンベル&テッド・ライミ: Bruce Campbell & Ted Raimi.

皆さん、こんちは。
本日は、「死霊のはらわた2」コンビの名コンビ:ブルース・キャンベル氏とテッド・ライミ氏を御紹介。
テッド・ライミ氏は、ラッパーになり、改名したようで、自分の事をT-Money(ティーマネー)だと言ってます。

また、キャンベル氏は、役者として日々人を観察する事等について語っております。

「あの人は、今」!的なドキュメントですね。
皆さんも確認してみて。

2021年2月26日金曜日

怪奇 ! コマ撮り短編フィルム: The Oldman and the Goblins !

皆さん、こんちは。
本日は、先日ハリーハウゼンの「ウサギとカメ」で紹介した「マーク・カバレロ氏」と「シェイマス・ウォルシュ氏」の2人が昔作った短編フィルムを御紹介。
2人は、「マッドモンスター・パーティー」の大ファンで、ランキンバス製作コマ撮り映画等にはまって、コマ撮り狂になったようですが、この怪奇短編フィルムは、「カリガリ博士」、「ノスフェラトゥ」やスタレヴィッチ作品の影響が伺えます。

フィルムのキズやゴミ等が何とも味わい深く感じますね。それから、特筆は音楽 ! ムードが出てて面白いですョ。
それでは、皆さんも確認してみて!

2021年2月24日水曜日

ハリーハウゼンの「ウサギとカメ」: Harryhausen`s The Story of "The Tortoise &the Hare" !


皆さん、こんちは。

2002年に完成し、公開されていたハリーハウゼンの「ウサギとカメ」ですが、youtube に御披露目時のトークショーと完成動画がアップされてましたので、御紹介。

この作品は、ハリーハウゼンの6本目の「フェアリーテールシリーズ」となる予定でしたが、映画の仕事が入って忙しくなり、未完成のままお蔵入りだったのです。

ハリーハウゼンは、この未完作品の事が心残りで、その事を友人に話してたらしく、その友人から話を聞いたマーク・カバレロ氏とシェイマス・ウォルシュ氏

という二人のアニメーターが、ハリーハウゼンに作品を完成させる為のサポートを申し出たのです。

マーク・カバレロ氏とシェイマス・ウォルシュ氏は、「ロボット・チキン」や「セレブリティ・デスマッチ」等で有名なアニメーター。

ハリーハウゼンが当時使用してた16mmカメラを貸してもらい、撮影を始めたそうですが、ハリーハウゼンが古いカメラを掃除したついでにカメラの中にシルバーカラーのスプレーペイントを吹いてしまい、使用不能。途中から35mmミッチェルカメラに交換して撮影続行。(汗)

人形も「ウサギ」は残ってたようですが、「カメ」は顔しか残ってなく、ボディを再制作。

撮影スタジオは、バーバンクの旧デビッド・アレン・プロダクションにて撮影。

その為かエンドクレジットのスペシャルテンクスにデビッド・アレン氏とアシスタントの

クリス・エンディコット氏2人の名前がクレジットされてます。

また、ナレーション担当がゲイリー・オーエンズ氏なのがナイス !

50年の時を経て完成した作品を観る事が出来たハリーハウゼンは、とても嬉しそう。

まずは、トークショーの様子を動画から確認してみて。

 

ハリーハウゼンは、どこから再撮影されたのか教えないと言っておりますが、皆さんは分かりますか?良く確認してみて下さい。

2021年2月22日月曜日

アート・オブ・ガンビー:The Art of Gumby Video Essay

皆さん、お疲れ様です♪
またまたガンビーのレア映像を発見!
とにかく確認してみて~