2015年10月7日水曜日

文豪エドガー・アラン・ポーの命日

  
皆さん、お疲れ様です♪
本日は恐怖小説界の祖:エドガー・アラン・ポーの命日だそうです。
大変不可解な死だったようで、未だに謎らしいス。
そんなポーの代表作「大鴉」から、今夜は最後の詩を御紹介。


米国では学校の授業で紹介され有名らしく、映画「デッドゾーン」オープニングで、ジョニーが朗読します。
では皆さんも確認してみて。

   And the raven, never flitting, still is sitting, still is sitting
  On the pallid bust of Pallas just above my chamber door;
  And his eyes have all the seeming of a demon's that is dreaming,
  And the lamp-light o'er him streaming throws his shadow on the floor;
  And my soul from out that shadow that lies floating on the floor
  Shall be lifted - nevermore!
                     ポーの自画像
すると大鴉は飛び回ることなく じっと動かずにうずくまったまま  
扉の上の塑像の上に 乗ったままの姿勢を保ち  
目はうっとりと閉じられて 夢を見る悪魔のよう  
ランプの光に照らされて 身は床の上に影を落とし  
わたしはその影の中から 抜け出そうとするが  
もはや抜け出すこともままならないのだ

                恋人セアラ・エルマイラ・ロイスター

では最後に、映画「デッドゾーン」OPも確認してみて!

0 件のコメント:

コメントを投稿