2013年10月14日月曜日

ラ・ジュテ

昔は10月10日が体育の日で休日が当たり前でしたが、ハッピーマンデーの連休となると、体育の日という感じがしないのは自分だけでしょうか・・・。
連休ともあり、久しぶりに傑作短編SF映画「ラ・ジュテ」を観賞♪
以前に書いたことがあると思いますが、29分のモノクロ作品で、ほとんどスチル写真による構成ながらも、傑作としか言いようがない作品。
在米時、兄弟で名画座にて12モンキーと共に再上映された際、興奮しながら観賞したのが懐かしい。
1シーンのみ今で言う動画があり、ハッとさせられる。
主人公自身が、ある1つの時に、現在・過去・未来として存在するというフィリップK.ディック風な話。
2001年宇宙の旅、スターウォーズ等の大がかりな映画とは違い、低予算ながらもアイディアの勝利で、1963年ジャン・ヴィゴ賞、トリエステSF映画祭金賞受賞を果たしている。
では、クリス・マイケル監督による傑作予告編をYoutubeから確認してみて!

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