モンスターズ・アンド・ミスフィッツ展Ⅲパンフ

昨日まで開催されていた飛騨高山留之助商店主催「モンスターズ・アンド・ミスフィッツ展Ⅲ」パンフレットが届きました！
今年は行くことが出来ず、パンフ内容を見ると以前よりも更にパワーアップしてる感が伺えます。
オブジェモチャも、何だか妖怪のような毒々しさがあり、ナイス！

西妖と東妖が混ざったデザインの数々が楽しめる内容。
パンフに興味のある方は、留之助商店ＨＰから詳細を確認してみて！

エリジウム

とうとう「あまちゃん」最終回しましたね！
日々の楽しみが１つ無くなった気がしますが、先日から公開が始まった「エリジウム」を観てきた♪
「第９地区」の監督作品らしい内容で、大変日本のジャパニメーションの影響を受けていると思いました。
ヴィジュアルや特撮は最近の映画の中で１番ではないでしょうか。
大変リアルで、ドロイドや飛行船等大画面で見応えがあります！
工場長のシャトルを、有名自動車メーカーがデザインされたり、宇宙ステーションを「ブレードランナー」のシド・ミード氏を起用したりと嬉しいかぎり。
ただ、個人的な意見としては、主役をマット・デイモンのような有名俳優ではなく、無名の役者を起用していたら、もっと映画がリアルになっていたかもしれないなぁ～と思います。
でも大変楽しめました！
ヴィジュアル・ブック等欲しいなぁ～

ホーンテッドハウス

皆さん、そろそろハロウィンの季節ですが、最近流行のホーンテッド・ハウス（お化け屋敷）は、いかがですか？

今回は、映画の創世記に作られた「ホーンテッド・ハウス」を御紹介！

これは、メリエスと並ぶトリック映画の創始者セグンド・デ・ショーモン（セグンド・ド・ショーモン、セグンド・デ・チョーモンとも表記）による作品。

彼は、メリエスのライバル、メリエスのパクリ、スペインのメリエスとか色々言われてますが、彼も特撮のパイオニアの一人だと思います。

最近メリエスの月世界旅行のカラー版が発見されましが、そのカラー版フィルムを所有していたのが彼だったそうです。

彼はスペイン人で、最初はフランスのパテ映画会社の為にフィルムの色付けをしてましたが、その後、彼独自で映画製作を開始。

彼の作品は、単にメリエスのパクリだと片づけてしまうには勿体ない技術的に並外れた側面があります。

それは、メリエス作品には無い優れたアニメーション（影絵アニメ、コマ撮りアニメ）です。

実際このホーンテッド・ハウスの中の幽霊の食事シーンが「コマ撮りアニメ」で表現されており「コマ撮りアニメ」では、映画の歴史的にかなり古い作品になるのでは？！と思います。

その他にも鏡の中にお化けが出てきたり、マスク合成や特殊メイク、ラージスケール・メカニカル等、当時の作品としては技術的になかなか凝ってます。

また彼は、優れた映画カメラマンでもあったそうで、撮影だけを担当した作品も数多くあるそうです。

映画の創世記に、メリエス以外にも、こんなに特撮を多用していた作家がいたんですね、驚き！

では、皆さんもＹｏｕｔｕｂｅから確認してみて！

鯨井実氏のタイムトンネル

特殊造形材料に関し、たびたびお世話になっている鯨井氏が、昔製作した「タイムトンネル」をＹｏｕｔｕｂｅにＵＰされたので御紹介！

円谷作品「恐竜探検隊ボーンフリー１９７６年作品」以前の作品なのか、「巨獣惑星」後期に製作されたものなのか詳細は分かりませんが、かなり本格的なダイナメーション作品です。

氏本人も出演され、プテラノドンの餌食にされてますが、この恐竜の合成が全て手書きマットによるオプチカル合成なのには驚き！

更に、アニメーションも自然で上手い！

ハリーハウゼンの恐竜１００万年、恐竜グワンジや、失われた世界等、怪獣映画の影響が濃く出てててサイコー！

以前、氏にお会いした際、色々と裏話を聞かせていただいた。

まだ未見の方はＹｏｕｔｕｂｅから確認してみて！

ジョージ・パルのスウィート・パシフィック パペトゥーン！

最近Ｙｏｕｔｕｂｅで、ジョージ・パルの制作した最後のパペトゥーンではないか？！というレア映像を発見！
題名は、"SWEET PACIFIC"　スウィート・パシフィック！
"Mounds Candy Bars"というお菓子のＣＭらしいが、ちゃんと最初にジョージ・パル・パペトゥーンと表記されとりますよ。
この映像はオリジナル３５ｍｍネガからおこしたものらしく傷やホコリ等が無く、とてもキレイです。
お菓子会社の倉庫に眠っていたのでしょうか？
パペトゥーンとは、ジョージ・パルによって１９３２年に発明された「置き換え式人形アニメ」で、別名トータル・モデル・リプレイスメント・アニメーションといわれております。
(中子真治著：ＳＦＸ映画の世代より）
最初の作品は、タバコのＣＭの為のものだったそうです。
アメリカで制作されたパペトゥーンは、パルさんがアメリカに来た１９４０年から１９４７年までしか制作されておらず、今まで僕らが最後の作品と思ってたのは「チューバのトビー」でしたが、調べてみると「Variety Girl 」という作品がありました。
しかし、このＣＭ”スウィート・パシフィック”は、１９５０年後期の物らしいので、これが最後のパペトゥーンでは！？との話になっております。
でも、その頃パルさんは、実写の長編映画に移行しており、パペトゥーン制作の為のスタジオを、まだ所有していたのでしょうか？
１９４０年代後期なのでは？謎です。
アメリカで、モデル・アニメーターデビッド・アレンのアシスタントであったクリスに連れられパペトゥーンの撮影所跡に行った事がある。
今では、もう別の方が借りていて撮影所ではなくなっているが、そのスタジオの前に立った時、なんだか歴史を感じてしまったのを覚えております。
では皆さんもＹｏｕｔｕｂｅから最後のパペトゥーン"SWEET PACIFIC"スウィート・パシフィックを確認してみて！

ワニのキーホルダー

先日開催されていた骨董市に買い物ついで足を運んだ。
色々と懐かしい品が並ぶ中、ワニの頭の剥製をキーホルダーにした珍品を発見！
手のひらサイズで、資料として購入。

何かと剥製やら骨格まで収拾しております。
ワニのモンスターと言えば、ハリーハウゼン作品「ガリバー３つの世界」を確認してみて！

エマニエル坊や

３連休を利用して、北部まで調べ物をしに行ったついで宜野座村のフリマを覗いてみた。
台風の影響で、出店数は少なかったが中古レコードを数枚購入。
懐かしの映画「アウトサイダー」主題歌、「野生の証明」主題歌、そしてエマニエル坊やの「シティ・コネクション」♪
昔、ＴＶＣＭで彼が歌いながら踊ってたのを、よくマネしていた（笑）
当時は映画「エマニエル夫人」が有名であった中、この「エマニエル坊や」の登場で、自分達の中で成立していたはずの「エマニエル＝ポルノ」が、「エマニエル＝坊や」になってしまった。（笑）
ではＹｏｕｔｕｂｅからも楽しんでみて！

あの子とダンシング　トゥナイト～♪

月世界征服

今夜は十五夜ですね♪
自宅では甥っ子達のお月見会の為にお団子が用意されてます。
満月と言えば狼男ですが、先日ＴＳＵＴＡＹＡの中古ＤＶＤコーナーでＳＦ映画「月世界征服」を購入した。
以前からレンタル・コーナーで見てて、借りる人いないだろ～なと思ってたら、やっぱり安値でタタキ売りされてしまったのを救出。
名プロデューサー：ジョージ・パルによる初のＳＦ映画であり、名作である。
日本国内での初ビデオ・リリースは今は無き東芝映像ソフト。
世界初のカラー宇宙映画なのに、パッケージが白黒でした（笑）
今回のＤＶＤも国内初ＤＶＤ化ヴァージョン！
１９５０年度アカデミー特殊視覚効果賞受賞作品。
月面の美術を、宇宙画家チェスリー・ボーンステル氏が担当。
氏の描いた宇宙画は、Ｌ．Ａ．のグリフィス・パーク展望台に展示されていたのを見たことがある。
このＤＶＤを購入するまで知らなかったのが、原作・脚本が、ロバート・Ａ・ハインライン氏（スターシップトゥルーパーズ）であったということ！（驚）

では宜しければお団子でも頬ばりながらＹｏｕｔｕｂｅより予告編を楽しんでみて！

ミステリーゾーン or トワイライトゾーン！？

最近ＴＶのＣＭで観かけた「ミステリーゾーン」ＤＶＤコレクションを、本屋で見つけて購入した。

日本初放送時には観てなく、学生時分に小説版を読んで楽しんでいた。

’８０年代に製作された「トワイライトゾーン」ＴＶ版は、毎週末土曜の夜２１：００に、米軍放送で楽しんだ。

その後、ビデオでオリジナル版を観、小説版と見比べたりしたものである。

そのオリジナル版が日本初のシリーズＤＶＤ化！

それも￥７９０！

３エピソード収録されていて嬉しい限り。

ではＹｏｕｔｕｂｅから有名なＯＰを楽しんでみて！

ジム・ダンフォース ワンダーフェスティバル１９９４

１９９４年にアメリカで開催されたワンダーフェスティバルのゲストで出席したジム・ダンフォース氏インタビュー映像をＹｏｕｔｕｂｅで発見！

かなりレアな動画なので、もしモデル・アニメに興味のある方は確認してみて！

ヨーカビー

旧の８月８日～１１日が、９月１２日～１５日に当たるらしく、沖縄で昔から言われているヨーカビーである！

元々、このヨーカビーの期間は厄日とされ、厄払い悪霊払いの行事であり、この頃には悪霊や妖怪が現れると言われ、祈とうをしたり爆竹を鳴らして追い払うといいらしい。

それから、火玉が現れて屋敷の上に灯ると、その家の人が亡くなるとも言われている。

今夜もまた夜の更けた丑三つ時に、百鬼夜行が繰り広げられるのかもしれませんよ。

そう言えば今日は１４日の土曜日だっ！

ヒイィィィィィーッ！

ＲＯＣＫ ＢＡＲ 黒ＫＵＲＯ

昨晩、久しぶりに那覇まで足を運んだ。
前々から顔を出そうと思い、なかなか行けなかった「ＲＯＣＫ　ＢＡＲ黒」♪
国際通りからオリオン通り裏手にある飲み屋街にあり、桜坂セントラルのお客らが顔を出す様子。
店内も真っ黒で、カウンター前にはホルマリン漬けの生物や髑髏。
日野日出志の漫画に、ユニバーサル・モンスターズまで飾られていて面白い。
丁度昨日は１３日の金曜日！
店主の松浦氏とは、以前桜坂劇場の特殊メイク講座でお会いし、その後、メールでのお付き合いをさせていただいております。
興味のある方は１杯飲みに足を運んでみて！

９１１

昨日は９月１１日でしたが、本国アメリカでは今日が９１１の日です。
７０年代に公開の「キングコング」では、堂々とポスターのコングがツインタワーにまたがって描かれてました。
今後、このような大規模なテロがないよう、犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。
合掌

儀間比呂志 木版画作品展

今月９月１７日（火）～９月２３日（月）の間、那覇市にありますリウボウ７階　美術サロンにて、沖縄が生んだ偉大な版画家・絵本作家の儀間比呂志　木版画展が開催されます。
久しぶりの個展なので、来週是非足を運びたい。
皆さんも覗いてみて！

実写版ガッチャマン

業界で大コケと話題！？になっている実写版「ガッチャマン」を観てきた。
色々とアニメ版と設定が変わってますが、製作陣が頑張ってる姿勢が伺えて楽しめました。
コスチュームのデザインはカッコ良かったのですが、レザーのマントやヘルメットなど動きずらそうな印象を受けました。
町中でのバトルがほとんど飛んでばかりで・・・な感じ。（笑）
剛力ちゃんは旬な感じで良かった♪
でもやっぱりオリジナル・アニメのアメコミ風なデザインがサイコー！
ではＹｏｕｔｕｂｅから子門真人が歌うオリジナルＯＰを楽しんでみて！



朝鮮版パチ・ガッチャマン！？てのもあるみたいなんで、皆さんも確認してみて！（笑）

夏休み自由研究：怪物

小学１年生の甥っ子の夏休み自由研究「怪物」マスクです！

お父さんと一緒に、紙粘土で頑張って作ったとのこと。

親子で合作、いいですねぇ～♪

甦る！石ノ森ヒーローファイル

新刊書「甦る！石ノ森ヒーローファイル」を購入した♪

東映作品のデザイン画の数々が、カラーで紹介されてて嬉しい。

いままで見たことなかった設定資料等ある貴重な１冊。

特撮ファンにはたまらないですね。

氏の描く女性は皆、美人で可愛いのがサイコー！

皆さんも購入してみては！？

ジョン・カーペンター/ドキュメンタリー

今日は花金、Ｔ．Ｇ．Ｉ．Ｆ．ですね。

台風も去り、最近涼しくなってきました。

Ｙｏｕｔｕｂｅでジョン・カーペンター監督のドキュメンタリーを見つけた。

幼少の頃のレアな写真など見れたり、スタッフの証言など楽しめる。

なかなか面白いので、映画ファンの方は確認してみては！？

クローネンバーグ大解剖！

沖縄県上映が無かった「クローネンバーグ大解剖！」ですが、チラシのデザインが「ザ・ブルード」ショッキング・シーンを採用しててサイコーなので数枚購入した。
サマンサ・エッガーの怪演による子宮外胎児出産シーンがグロ過ぎてサイコー！（笑）
「コズモポリス」や「スキャナーズ」ブルーレイ化に際しての上映だったと思われる。
ではＹｏｕｔｕｂｅからも楽しんでみて！



洪熙官

以前ブログで紹介した香港カンフー映画「洪熙官」のＶＣＤソフトを入手した！
数年かけて探し回ってましたが、ビデオさえ無い始末。
先日ヤフオクで、ＶＣＤ版を発見！（驚）
即入札し、他の入札者もなく落札！（喜）
ＤＶＤ版もあれば購入したいと、出品者に伝えたがスルーされました。（笑）
ＶＣＤは、いわゆるＬＤのＣＤサイズ版！？みたいな、ややこしいですが、２枚組で、途中でディスク変換しないといけないソフトです。
東南アジアに多いらしく、以前タイに行った際、ＶＣＤソフトを幾つか購入しました。
ＶＣＤにつても特集したいと思います。
このタイトルの「洪熙官」とはどう読むのか？と思い、中国語マスターのＫさんに聞いてみた。
発音を、「ホン・シーグワン」と読み、意味は武術家（少林寺の弟子）で、洪拳（洪家拳）の創始者ということが判った！（ありがとーＫさん！）

ではＹｏｕｔｕｂｅから、最後の対決シーンを楽しんでみて！（笑）

はだしのゲン

先日話題になった漫画「はだしのゲン」が、村内の図書館ではど～なってるんだろ～と思い、行ってみた。
バリバリ普通～に貸し出してました！（笑）

弁当猫（マヤ～）！？

よく足を運ぶ弁当屋がある。
そこには古本３冊１００円コーナーがあり、たまに掘り出し物が出ると嬉しい♪

店の外に、客からのおこぼれを貰ってる猫がおり、住み着いてる感があるので自分勝手ではありますが、弁当猫（マヤ～）と呼んでいる。（笑）