2012年7月11日水曜日

ワイルドバンチ:追悼アーネスト・ボーグナインその2

今日は、またまたアーネスト・ボーグナイン氏の追悼第2段!
昨日もちょっと紹介しましたが、僕たち君たち私たちの大好きなヴァイオレンス西部劇「ワイルドバンチ」!!です!ぱちぱちぱち(笑)
ワイルド・バンチは、ヴァイオレンス映画の巨匠!スローモーション撮影の鬼!サム・ペキンパー監督の代表作で、後のヴァイオレンス映画に多大な影響を与えた大傑作西部劇!
今年久し振りに劇場にて列車のシーンや最後の銃撃戦の迫力を再鑑賞出来、またまたサイコーでした!

アーネスト・ボーグナイン氏は、ダッチ(ダッチ・エングストローム)役で出演されてて、パイク役ウィリアム・ホールデン氏やベン・ジョンソン、ウォーレン・オーツ、エンジェル役のジェイミー・サンチェスらと共にとても良い味出しとりました♪
ワイルド・バンチ撮影中、ボーグナイン氏は、ペキンパー監督がいつもサングラスをしている事が気に入らなかったそうで、あるシーンを撮り終えた後、監督が役者陣の迫真の演技に涙を流してたのを目撃し、その理由が分かり、誤解が解けたとコメントしていたそうだ。
男臭くてカッコイイねぇ~

邦題:ワイルドバンチ
原題:The Wild Bunch
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザーズ

全米公開:1969年6月18日
日本公開:1969年8月16日
上映時間:134分(劇場公開版)
145分(ディレクターズ・カット)
1969年アカデミー賞:作曲賞&脚本賞ノミネート

監督:サム・ペキンパー
脚本:ウォロン・グリーン、サム・ペキンパー
製作:フィル・フェルドマン
撮影:ルシアン・バラード
編集:ルイス・ロンバルト
音楽:ジェリー・フィールディング
出演者:ウィリアム・ホールデン、アーネスト・ボーグナイン

日本語の吹き替えを鉄腕アトム:ひげオヤジの声優:富田耕生氏が吹き替えてたのが懐かしい。
今作撮影中近辺で、これまたホドロフスキー監督のカルト傑作「エル・トポ」も撮影されていた。
では、Youtubeからワイルドバンチ予告を確認してみて!

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