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今回の「琉球の死後の世界」の序文中に出てきた言葉だが、何かを感じて急に鳥肌が立つことがある・・・、それは霊を感じた時に人体が反応している現象と聞いたような・・・。
本書は基本的に、沖縄県内のマジムンや幽霊話をまとめた内容だが、後書きに米軍関係の幽霊に関しての記載があり、面白い。
実際、米軍基地内にある住宅が呪われて(ポルターガイスト!?)て、そこに住んでた旦那が悪霊のせいで亡くなったという話しを聞いたことがある。
その他にも、あそこの格納庫では昼でも霊が出てくるとか色々あるようで。
沖縄戦で亡くなった米軍の霊が、今でもさまよっているのでしょうか・・・。
キーブルダチャーしてきた・・・。
2005年 1月 第1刷発行
著者:崎原恒新
発行:むぎ社
定価:1,800円
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実は島のあちこちに見られる霊的なものを知らずして観光していることへの警笛本。
ここでも米軍の幽霊話が載っていて、キャンプ・ハンセン第3ゲート(金武町)に出る血まみれの兵士の話。
何でも、「火をくれ」と言ってガードをしてる兵隊に話しかけてくるらしい。
それから、最近歌にもなってる「トイレの神様」ですが、沖縄では「フールの神様」と呼んでいる。
徐霊、魔物撃退の役目をする神様で、屋敷内で一番の権威的存在である。
クシャミをしたら「クスケー!(糞食え)」と言うのも納得がいく。
まだまだ幽霊やマジムンに関する書物はありますが、今回はこの辺で。
では、また来年までに色々探しときますね。
著者:仲村清司
発行:佐藤隆信
発行:2010年4月25日
発行所:(株)新潮社
定価:本体1,200円(税別)
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